勘違い ページ14
目を覚ますとウォノオッパがいた
うん、イケメンだ
あ、ヒョリンオンニだ
「・・・何してるんですか」
HY「こっちのセリフよ。あんた、私がいなかったらどうしてたの」
「・・・あぁ。どうもしてません」
HY「・・・そう。あ、あんた・・・あの子たちと共演だから」
は・・・
「え、スケジュール・・・」
HY「しょうがないでしょ。もうスケジュールは合わせるのは無理よ」
「まぁ、そうですよね」
HY「好きだった子なんでしょ。ちゃんと蹴りつけなさいよ」
「・・・はい?」
HY,WH「え?」
このオンニ、勘違いしてる?
「確かにあいつらも狙われてますし、一緒にいたことには変わりませんけど・・・元カレは
違いますし・・・」
HY,WH「はぁぁああ!?」
「いや、勘違いしないでくださいよ。それになんでウォノオッパ知ってるんですか」
2人は縮こまった子犬とウサギのように
身を小さくすると
口を濁らせた
「はぁ・・・別にあいつら位なんとでもなる」
HY「ねぇ、待って?なら元カレって誰なのよ」
「・・・サンナムジャ」
HY「はぁ!?そんなんじゃわかんないわよ」
「まぁいいです。ありがとうございます、教えてくれて。じゃ、ダンスの練習の続きするんで」
そう言って
レッスン室へ向かった
パタン・・・
寂しげに音が鳴った
『想见你・・・』
首にあるネックレスを
手で包み込んだ
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マナ - 更新されないんですか??(;_;)時折、涙腺が崩壊して泣きました…。 (2017年8月6日 2時) (レス) id: c4a5d10d6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんぱん | 作成日時:2017年6月21日 16時