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神様をおろすということ ページ6
俺は夜月さんと向き合う形で
座布団の上に正座する。
「さて…一応確認だけど、
審神者については知っていますね？」
「はい。」
頷くと夜月はまた微笑んで
「なら審神者についての説明は大丈夫そうですね｡
では、刀剣男士について話しましょうか。
刀剣男士とは、簡潔にいうと日本刀に宿った
付喪神様たちのことを我々がそう呼んでいます。
日本刀と言っても
刀剣男士は人の器に宿った神様…
人と同じように感情を持ち、心を持つ
そして、寝食も必要です。
時間遡行軍という未知の敵と戦ってもらうことが
仕事ですが
それだけは、どうか忘れないでいてください。」
人の器をもった…神様…
「もちろんです。他人を大切にするのは当然だし、
相手は俺ら人間より上位の神様だ。
つまり人間の都合に神様は巻き込まれてるって
ことですよね。」
だって�狎錣辰討發蕕Ν瓩鵑世蹇�
「そう、ですね。
理解してもらってるようなら良かったです。
では、場所をまた移動しましょう。
Aくんのパートナーを選ばなければ。」
夜月さんは立ち上がり俺に着いてくるよう言う。
パートナー…？
ポ〇モン的なあれ？
俺はこんのすけを抱え、着いて行った。
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作者名：杏仁 | 作成日時：2018年2月9日 23時
