孤独少女 ~脱獄劇~ part3

大好き ページ18

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ワイワイガヤガヤ

ドンガッシャン←


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その後も私の存在に気づかず騒いでるみなさん。


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いい加減気づいてほしい。


ここまで気づいてくれなかったら、拗ねるよ(__)


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慧「拗ねんなって。」


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え？


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顔を上げると、私を見て微笑んでるみんながいた。


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侑「もー、帰ってきたなら声かけてくれればよかったのにー。」


貴「やっぱり気づいてなかったんだ(__)」


雄「き、気づいてたよ！」


光「ウソつけ。」


雄「う゛…(__;)」


貴「ふふ(笑)ただいま♪」


J&慎「おかえり、A！！」


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やっぱり、この家が一番だね！


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貴「そういえばさ、菊池風磨って知ってる？」


慎「知ってるけど。なんでAが風磨くんを？」


貴「牢屋、同じだったの。」


大「風磨、これからどうするんだろうな？」


貴「復帰できるように頑張るって♪」


裕「また一緒に仕事できるんだな♪」


宏「俺たちも協力しようぜ！」


龍「うん！」


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風磨、あんたにもちゃんといるじゃん。


素敵な仲間がね。


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涼「よし！今夜は焼き肉だー！」


圭「焼き肉？！(☆｡☆)」


龍「何かあるたびに焼き肉だね(笑)」


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私にとっても大切で愉快な仲間だけどね。


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ギュ


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侑「ね、A、僕たちこれからはずっと一緒だよね？」


貴「うん！私たちはずーーーっとこの12人だよ(^-^)」


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脱獄犯だった私を救ってくれたみんなは、私にとって大切な仲間だから。


みんながいなかったら、今の私はないから。


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これからもワイワイ騒いでるみんなでいてね！


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私はそんなみんなが大好きです。

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