何もかもがめちゃくちゃ・・・。 (ページ6)

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５話ページ6

AはＵターンしてその場から逃げた

貴「トリップしたから疲れたんだろうな、一休みしよう。」

Aはそのまま近くのベンチに座った

現実逃避を成功させるべく、下を向いて休んで、さっき見たものを記憶から消そうとした

？「ねえ君。」

貴「はい？」

顔を上げた時、目の前にはリーゼントが印象的な男性が立っていた

貴(・・・返事するんじゃなかった・・。)

こうも一瞬で捕まるとは思ってなかった

貴(もういいよ・・・認めるよ・・・・・サッチさん。)

Aは現実逃避に失敗した

サ「カワイイね～、一緒にお茶でもどう？」

貴「あ、いえ・・・結構です。」

サ「まぁまぁ、そう言わずさ！」

貴「あの、本当に結構ですかｒ｟？「サッチ、何してるよぃ。」

貴(これ以上来るんじゃねぇぇぇぇぇぇっ!!)

そこには火拳のエースと不死鳥のマルコがいた

サ「げっ!!邪魔すんなよマルコ。」

マ「悪いな、うちのバカが迷惑かけたよぃ。」

貴「い、いえ・・・大丈夫です。」(あ、これ逃げれんじゃね？)

マ「ほら、行くよぃ。」

サ「あああ待って、君名前なんて言うんだ?」

貴「・・・・Aです。」

サ「Aちゃんか、今度会ったらお茶しような！」

そう言ってサッチさんはニカッと笑って行ってしまった

貴(・・・・ああああああ・・・・恥ずかしいっ!///////)

まさか自分があのサッチさんにナンパされるとは思わなかった

貴「・・・・腹減った。」

自分の心を落ち着かせる為に、森に戻った・・・・ん？なんで買わないかって？・・・・お金がないのさ(・ω・)

みんなは知ってるだろうか、こんな言葉がある
＜一度あることは二度ある＞