ユンギ×年下彼女＝（？） (ページ11)

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突然ドアをぶち開けられて
メンバー全員の肩がびくついた
そこに立っていたのは息きれぎれのAちゃん
そして後ろからゆっくり歩いて帰ってくるユンギヒョン

JM｢えーっと､..大丈夫?｣

『大丈夫､です..』

YG｢おい､なんで置いて行くんだよ｣

『っ!!』

おかしい
さっきまでのAちゃんなら
『は?黙れジジイ』とか言いそうなのに(失礼)
僕が先に帰った間に､何か起きた?

JM｢何かあったの?汗｣

『な､何もないです』

JN｢そういえば!ユンギ今日作業するの?｣

YG｢あー､はい｣

TH｢Aちゃんの歓迎会しようって話が出てるんだけど､どうする?｣

『え､私なんかの?』

YG｢..無理。こいつも一緒に連れて行く｣

HS｢え～!じゃあまた今度にしよっかー｣

『作業ってなに?』

YG｢お前､雇い主に向かってタメ口とかいい度胸してんじゃねえか｣

あれ､さっきの感じに戻ってる?
勘違いか...

JM｢音楽の作業だよ^^
でもAちゃん連れて行ってどうするの?｣

YG｢...さあ?｣

『なんか怖いんでお断りします』

YG｢別に取って食おうってわけじゃねえよ。大人しくついて来い｣

大丈夫かなAちゃん
作業してるヒョンって結構怖いんだよな
話しかけるなオーラというか､近づくなオーラというか...

JN｢じゃあ今日も宿舎帰らない?｣

YG｢多分朝になります｣

TH｢じゃあ頑張ってね!ヒョンとAちゃんっ｣

YG｢行くぞ｣

どうかAちゃんが無事でありますように..

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