オンライン！のはちゃめちゃ学校生活！？パート5

エメルダside　5班の様子！3 ページ33

ローゼン「俺が作る！お前用意しといてくれ」

「はーい」

兄さんって料理うまいんですよね。私よりうまいかもです。


作者『うーん、どんな人もエメルダさんよりはうまいと思うんだよね…』

エメルダ『うるさいですね！』

ローゼン『俺は小さいころからやってるからな。…エメルダも…やってるのにずっとこれなんだ…』

エメルダ『てへっ☆」

ローゼン『てへっじゃねーよ！』


とりあえず私は、急いで自分の用意と兄さんの用意をすませました。

その間に兄さんが卵焼きを焼き、グラタンやポテトサラダ、コロッケ、フルーツなどを入れてお弁当を作ってくれました。

いつもながら兄さんのお弁当は美味しそうです

ローゼン「おいエメルダ。できたぞ」

「兄さん。食べていいですか？」

ローゼン「は！？…っておい！卵焼きをつまみ食いするな！」

「焼きたての方がおいしいじゃないですか」

ローゼン「そういう問題じゃない！もう作らないからな、昼に腹が減っても自分のせいだからな！あとおにぎり作っとけよ」

「はーい」

ってことでおにぎり握りタイムです。

おにぎりって楽しいですよね。私は丸い形が好きです。

兄さんみたいな▽にしようと思ってもどうしてもいびつなかたちになってしまうので、最初から丸を作っています。

「兄さん。できましたよ」

ローゼン「…それただの四角形なんだが…しかもヘンテコ…」

「う、うるさいですね！」

新幹線で食べる用のおにぎりとお昼のおにぎりと、多めにおにぎりを用意します。

私はおにぎりならツナマヨが好きですね。美味しいです。

兄さんは梅干しのおにぎりでした。


先生「エメルダさん！ローゼンさん！遅いですよ、では班ごとに並んでください。エメルダさんは5班、ローゼンさんは3班ね」

「はーい」

ってことで、私は3班の集合場所に行きました。

そこにはすでにパルファさんとココットがいました。

もう1人のメンバーは…なぜかエスレイド先輩。学年違うのに！なぜか高等部から飛んできたんですよ、意味不明です！

しかもエスレイド先輩って、男ですよ？

私たちが抗議したら、エスレイド先輩は「ふふ。大丈夫ですよ、女装する薬がありますから。ご安心を…ククッ！」と、怪しげに笑うんですよ！

なんですか、女装する薬って？それに女装しても精神は男…続く

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