華side ホテルにて!2 ページ35
陽子「ねーねー!みんなでトランプしよーよ!」
陽子ちゃんがトランプを取り出す。
シャロゼ「賛成なのです!いっぱい動いて疲れたのです」
シャロゼちゃんも取り出す。わわっ!
「ね、ねえみんな!まずはしおりに振り返りとレポートかこ?あ、お小遣いノートもつけなくちゃ!」
しおりに書いてあったし、先生も行ってたもん。寝るまでに、しおりに必要なことを書いとけって。あと明日の準備もしなくちゃね!
消灯は夜の9時半と、中3にしてはかなり早いっ!でも明日いっぱい乗り物に乗るから、酔わないようにっていう先生の配慮らしいです。
でももちろん、そんな時間に寝る気なんて1%たりともない!夜更かしするに決まってるでしょ!
だって私たち中3だもの、それに修学旅行なんだから!いつもより遅くてもいいぐらいだよ。
寝る前にやってもいいけれど、するべき事は先に終わらせた方があとで遊べると思うんだ。
それにわたしは、班長会議もあるし…。
陽子「えー!めんどくさいな〜…」
尚美「陽子ちゃん、さっさと終わらせていっぱい遊びましょう?」
シャロゼ「ううっ、めんどくさいけどやるのです!てかレポートの問題多すぎるのです、華ちゃんヘルプ三―です〜〜!」
「あっ、了解!えっとね、これはこれで、こっちはこれだよ」
陽子「華ちゃんありがとう!」
ってことで、私たちは協力しながらなんとかレポートを完成っ!
次はお小遣いノートをつける。
えっと、おまもり2つで1000円、もみじまんじゅうで2000円、しゃもじストラップで800円、レモンキーホルダーで400円、ボールペンで300円。まあ約だから、ざっとだけどね。残り60円。
よし、できたっ!
陽子「うー、振り返りめんどいー。何書けばいいの?」
「えっと、お買い物のこととか、計画のこととか、実際に買い物してみてどうだったとか…」
わたしは、予想以上にお金を使いすぎちゃって、使い果たしちゃったなぁ。お土産って高いから、4500円ってなかなか難しい。
陽子「お金少ないっ!10円しか残ってないよ〜」
シャロゼ「高等部だともっと持っていけるのです!」
そうだよね、高等部ならもっとお金増えるよね。楽しみっ!
でもこれでも、十分楽しいっ!
尚美「ふふ、でもいい金額だと思うわよ。高等部ではどこに行くのかしら?」
確かに!うーん…京都とか?東京はさすがにいかないかな?混みすぎて迷子とかになりそうだもの。続く
華side ホテルにて!3→←作者たぴにゃんによるクリスマスの話
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たぴにゃん@オンライン!大好き#翼君は神(プロフ) - 駄作者ことあやさん» コメントありがとうございます!これからテスト地獄です。そのうえ今日は、大量の宿題っ!うぅ…もーやだです〜小説に現実逃避してやる!(1時間後、お母さんに怒られる) (12月3日 7時) (レス) id: 96ca15d534 (このIDを非表示/違反報告)
駄作者ことあや(プロフ) - 回復おめでとうございます!?リアル、私より大変そうですね……… (12月2日 16時) (レス) @page3 id: 6622b2e03e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たぴにゃん@オンライン!大ファン | 作成日時:2023年11月30日 8時