オンライン！のはちゃめちゃ学校生活！？

【シャロゼside】浴衣でわいわい夏まつり！？ ページ48

〜シャロゼside〜

こんにちはです！シャロゼなのです☆

そして！いま、ちょー大変な事態がおこってるのです！

そう、それは！！

夏休みがもうすぐ終わってしまうのです！

…宿題、ぜーんぜん終わってないんですよぉ〜！どうしましょう！？

華ちゃんは学年1位で宿題半減、ちょーうらやましいのですよぉ。

やばい、やばい！とにかくやばいのです！

そして宿題しよーと思ってはじめると、ザ・全然わからないのです。

ど、どうしましょう…もう真っ青です。

こうなったら華ちゃんに連絡して、勉強会を開いてもらいます…？毎回毎回申し訳ないです…

りりりりり！

おや！？電話が鳴っています！だれからでしょう！？

「もしもしです！誰でしょうか？」

華【あっ、シャロゼちゃん！あのねっ、明日夏祭りがあるんだって！みんなで行かない！？今シロと手分けしてみんなに連絡中なの！】

「えっ、夏祭り！？もちろん行くのです！すごーく楽しそうですねっ。私も連絡手伝うのです☆」

宿題があるけど、夏祭りが優先なのです☆

華【ありがとう！じゃあシャロゼちゃんもお願い！】

「了解なのです☆」

私もいろんなひとに電話。明日が楽しみですが…

「華ちゃぁん！宿題がピンチなのですよぉー！」

華【あっ、今エメルダさんがローゼンさんと勉強してるんだって！教えてもらったら？ごめん今私忙しくて！】

「了解です！」

華ちゃんとの電話を切る。

エメルダさんの家に、いざ突入☆なのです！

＊＊＊
ピンポーン♪

「こんにちはです！シャロゼなのです。勉強手伝ってほしいのです！」

ローゼン「…お前、来たのか。エメルダは喜ぶだろうな…」

ローゼンさんが出てきた。

エメルダ「兄さん、誰ですか？…あっ、シャロゼさん！いっしょに勉強します？」

エメルダさんはぐったりした顔をしていた。

エメルダ「…兄さんのドリル、ようやく102ページまで進んだの…」

ローゼン「まだ半分以上だぞ！夏休み中にやらなかったら嫌でもやらすからな？」

エメルダ「シャロゼさん助けてください…兄さんが怖い」

「うひゃあ〜、ローゼンさん怖いのです！鬼なのです！」

ローゼン「おい！お前までそんなこと言うな！だからいったのに…しょうがない、シャロゼ、お前も宿題しろ。わかったな？」

「ひえぇ、怖いのは勘弁ですよぉ…」


＊＊
そして夏祭り当日！

いろいろな屋台がいっぱいあるのですよ！

そしてみんな浴衣！私はテントウムシモチーフの浴衣なのです！ つづく

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