オンライン！のはちゃめちゃ学校生活！？

【シロside】今日もはちゃめちゃな科学部！？ ページ26

〜シロside〜
どーも！こんにちは！春日町真白ことシロなのです☆

6月も終わりに近づいてきましたが〜。

シロはまだ、部活を決めてなかったのです！

いや〜なかなか決めるの大変じゃん？てことで！

部活見学に行ってきまーす！

行こうと思ってたけど勉強とかなんとかやってたら忙しかった！ゴメン！

陸上部、テニス部、バレー部、手芸部、吹奏楽部…といろいろ見ていく。

シロは運動がトクイだから、運動部に入るのかって？

いや〜あえて違う出会いを求めてもいいかな〜なんて…今までと違うことやるのも楽しいじゃん？

でもどれもなんかぴーんとこんのよねー

家庭科部かぁ…。でもシロ不器用だし料理もへたくそだしなぁ…

ん？科学部？

ちょっとここ見学していこーっと！

「失礼しまーす！中等部1年の春日町真白です！部活見学に来ましたっ☆」

「君が入部希望者？嬉しいですね。俺は2年のエスレイドです。この試薬いかがですか？昨日作ったサンプル薬です。飲むと3日3晩、シャーペンの芯が折れまくるという効果つきですよ」

「えっ…えええ！？飲みませんよぉおおお！」

そんなの飲んだら勉強できなくなっちゃいますよぉ！

部員A「あっ、エスレイド先輩！まーた変な薬を飲ませようとしてるんですね！？ダメですよ！だから部員が増えないんです！」

エスレイド「変な薬とは失礼ですね。しっかり効果があるか…真白さん、あなたを実験台にさせていただきます」

「ええっ！？やめてくださいよぉ！」

エスレイド「だったらAくん。君が飲むかい？」

部員A「飲みません！！授業妨害ですよ！ああもうどうすればいいんだ。シャロゼ先輩がいてくれたら…」

シャロゼ先輩？シャロゼちゃんのことかな。じゃあ私も、ここではシャロゼ先輩ってよぼう！と。

シャロゼ「きゃああああ！私の可愛いかわいいカブトちゃんがおうちから脱走したのです〜！間違えて開けちゃったのですよぉぉ。カブトちゃん、どこなのです〜！？」

部員A「シャロゼ先輩！これはいいところに！」

エスレイド「シャロゼさん。だったら君が飲むかい？」

シャロゼ「嫌ですよぉ！私も、インセクトちゃんも実験台にしないでください！…って、カブトちゃーん！そんなところに！」

「ひゃあああああああああっ！？」

シロ、虫は全部だーいっきらいなんですよぉ！

「いやああああっ、どっかいってええええええ！」

華「ねえっ、シロ！？」

シロの幼なじみの華が飛び込んできたぁ！ つづく

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