廃課金勢が52人 ページ10
椋side
おはようございます！
ボクはいつも通り目覚まし時計の音で起きる。
椋 「ふあぁ」
あくびもまだ出てしまうけど、
今日はAくんと初めて学校に行く日なんだから
先輩としてしっかりしないと！
ボクは制服に着替えを始める。
一 「ん…ふあぁぁ」
物音うるさかったかな？
カズくんも起きてきて、挨拶を交わす。
よし！今日も１日頑張ろう！
ボクはパチッと両頬を叩く。
一 「むっくん、着替え終わったー？朝御飯食べ行こ！」
カズくんの言葉でボクたちは談話室へ。
挨拶をすると大抵の人が眠そうに挨拶を返してくれる。
一番元気に返してくれるのはいつも咲也くん。
満面の笑みを向けてくれるからボクも笑顔になってしまう。
朝から元気が出ますね！
ボクとカズくんはテーブルに座って
「「いただきます！」」
もぐもぐ。
食べながら思ったんですけど、
一 「そーいえばにゃりまだ起きてなくない？」
カズくんがボクの気持ちを代弁してくれる。
椋 「まだ幸くんも起きてきてないような…」
このまま２人とも起きてこなかったら大惨事ですよね!?
………日本語の使い方おかしい？
と、とにかく、２人を起こしに行かないと。
でも、Aくんはともかく、
幸くんは毎日ボクよりも先に起きてきてるのにな。
Aくん、毎日何時くらいに起きてたんだろう。
至 「はー…」
盛大なため息と共に至さんが入ってくる。
至 「なんでまだ火曜日なんだよ。
不労所得で生活したい…てか休日が来い」
至さんはそんなことを言いながら朝御飯を食べ始める。
至さんってAくんと同室だった、よね…？
椋 「あの、至さん！」
呼び掛けると至さんは眠そうにん？と返してくれる。
椋 「Aくんって、
いつも何時くらいに起きてましたか？」
至 「いつもって言うほどまだ一緒にいないけど。
まあ７時くらいかな」
今から起こしにいったら間に合うよね？
至 「でも今日は居なかった」
至さんの口から衝撃的な事実。
え、どこにいるんだろう……
えっと、幸くんも呼びにいかなきゃ、
Aくんも探さなきゃ…！
えっと、えっとー…
どこから行けばいいんだろ…
ボクは最初に何をすべき…？
このままじゃ２人とも遅れちゃうし、
でもでも…
そこに、救世主が現れた。
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湊(プロフ) - あっきー*さん» 了解です！ありがとうございます (2017年12月13日 17時) (
レス) id: d4d600c4ac (このIDを非表示/違反報告)
あっきー* - 湊さん» プレイヤー名はゆっきーです (2017年12月12日 20時) (レス) id: acfd2f8f11 (このIDを非表示/違反報告)
あっきー* - 湊さん» 確認しました！ これからよろしくお願いします (2017年12月12日 20時) (レス) id: acfd2f8f11 (このIDを非表示/違反報告)
あっきー* - 湊さん» ありがとうございます よろしくお願いします (2017年12月10日 19時) (レス) id: acfd2f8f11 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - あっきー*さん» マジですか……私は6でも全然構いませんがID送りましょうか？ (2017年12月10日 18時) (レス) id: d4d600c4ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あん肝 | 作成日時：2017年10月12日 21時
