廃課金勢が60人 ページ42
幸side
あ 「待って天馬絡まれてるし」
チャラそうな男２人組に絡まれている天馬。
って、え！？あいつ突っ込んで行ったんだけど！
あ 「おぉっと！すみません、大丈夫ですか！？」
ぶつかりに行った。演技でもするのか？
相手はAを受け止めたけど驚き半分怒り半分って感じ。
天馬はただビックリしてる。だろうな。
自分が絡まれてるとこに急に知り合いが突っ込んできたら
誰でもビックリするに決まってるって。
あ 「本当にすみません！怪我はありませんか！？」
まだ謝ってた。
「だ、大丈夫だから」
アイドルやってたし自分を偽るのはお手の物ってことか。
あ 「いえ、何かお詫びをしないと僕の気が済みません！
なんでも良いので何か言ってください！」
Aも追いすがる。
「あぁもう良いっつってんだろ！俺らはこいつに用があんの！
部外者は首突っ込んでくんな！」
うわー怒鳴られてやんの。
というかここの中で一番椋がビビってるっていうね。
一番遠くに居るのに。
あ 「あぁやっぱり、天馬に用があったんだね！
どうしたの？僕が聞いてあげよう」
急にしゃしゃり出てなんだこれ。相手キレたままだし。
「あ”！？お前なんなんだよ！」
「関係ねぇだろ！」
あ 「あぁすみません。僕、皇天馬の弟でマネージャーです。
用件ならマネージャーを通してくださいね」
なるほど。オレ思ったんだけど最初からこれ言えばよくね？
別に相手がキレてようがキレてまいが関係ないだろ。
ところでチャラ男２人組は勝手にどっか行った。
姿が見えなくなったところで話しかける。
幸 「なにぼーぜんとしてんだよポンコツ役者」
椋 「天馬くん、何もされてないですか？」
あ 「いやー、僕頑張った。真剣な演技なんて久々だわー」
鼻息荒い人みたい。
天 「助けてくれなくてもあれくらいオレ１人で……」
あ 「ふうん。じゃあ助けない方が良かった？
部外者はさっさとどっかに行けってこと…？」
Aは悲しそうにする。
天 「そこまでは言ってないだろ！」
あたふたしてる。
あ 「うんまぁ助けないで良かったなら良いんだけど
これからまだ何かある感じ？」
天 「いや、あとはもう寮に帰るだけだけど」
椋がキラキラした目で飛び出していった。
椋 「じゃあ一緒に帰りましょう！」
一緒に帰った。
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湊(プロフ) - あっきー*さん» 了解です！ありがとうございます (2017年12月13日 17時) (
レス) id: d4d600c4ac (このIDを非表示/違反報告)
あっきー* - 湊さん» プレイヤー名はゆっきーです (2017年12月12日 20時) (レス) id: acfd2f8f11 (このIDを非表示/違反報告)
あっきー* - 湊さん» 確認しました！ これからよろしくお願いします (2017年12月12日 20時) (レス) id: acfd2f8f11 (このIDを非表示/違反報告)
あっきー* - 湊さん» ありがとうございます よろしくお願いします (2017年12月10日 19時) (レス) id: acfd2f8f11 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - あっきー*さん» マジですか……私は6でも全然構いませんがID送りましょうか？ (2017年12月10日 18時) (レス) id: d4d600c4ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あん肝 | 作成日時：2017年10月12日 21時
