ハロウィーンパーティー/10 ページ24
あなたside
買い物がスタートして、早速僕たちは歩き出す。
目指すは……
あ 「あっ、これめっちゃ可愛い!」
僕の目についたのは水色の線が入った魔女の帽子。
魔女だしハロウィーンぽいよね、大丈夫だよね。
と呟いて自分に暗示をかける。
太一が、大丈夫っスよ絶対!って言ってた。
三 「さんかくだ〜!オレもさんかく被る〜!」
三角くんのタックルを食らった。
痛い。脇腹がすごく痛い。止めてくださいお願いします。
三角くんは僕に抱きついた状態のまま
積み重ねられてる魔女の帽子をもう1つ取る。
そして被る。
感想としては、
三角くんはやっぱり明るい色の方が似合うと思った。
(個人の見解です)
あ 「そんなに気に入ったの?
いくつ買おうか」
三角くんがとても嬉しそうな顔で
帽子を被っている僕を見るので2人に相談する。
多分三角のヘアピンと魔女の帽子でコンビが
嬉しかったんだろうね。
太 「俺っちも被りたいっス!」
太一はそう言って棚の上にある帽子を取ろうとしたが
帽子の前に僕と僕に抱きついている三角くんがいるので
太一の腕はその壁に阻まれて帽子に届かない。
太 「もう!見てるんだったら退いてほしいんスけど!」
2人してジーっと見てたら突っ込まれた。
三角くんは僕の後ろから手を伸ばして太一の頭に
ひょいっと帽子を被せる。太一はとても嬉しそうな顔。
目の錯覚かな?尻尾が見える……わんわんコンビの片方。
さすがだね。
太 「8つ買っていくっス!」
かごにボンボンと帽子を積んでいく。
あ 「あとはー、なんかあるかな〜」
歌いながら店内を歩き回る。
三 「(名前のひらがな)〜!さんかく見つけた〜!」
三角くんが先に走っていったからこんなことだろうと
思ったけども。
三角くんの手に収まっていたのはおにぎりケース。
握らなくても挟んだら出来るやつ。
買ったら怒られるよね…うーん。
こんなキラキラした目で見られたらダメとも言えないんだけど…
やめてー!僕にそんな顔を向けないでー!
太 「三角サン、また今度臣クンと一緒に来るんで、
その時に買うっス!」
感動〜
カット!
全部の品のお会計が終了したよ。
いっぱい買ったね。主に3人組が。
2人組の方はなるほど!と思うものを買ってた。
帰ります。
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湊(プロフ) - あっきー*さん» 了解です!ありがとうございます (2017年12月13日 17時) (レス) id: d4d600c4ac (このIDを非表示/違反報告)
あっきー* - 湊さん» プレイヤー名はゆっきーです (2017年12月12日 20時) (レス) id: acfd2f8f11 (このIDを非表示/違反報告)
あっきー* - 湊さん» 確認しました! これからよろしくお願いします (2017年12月12日 20時) (レス) id: acfd2f8f11 (このIDを非表示/違反報告)
あっきー* - 湊さん» ありがとうございます よろしくお願いします (2017年12月10日 19時) (レス) id: acfd2f8f11 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - あっきー*さん» マジですか……私は6でも全然構いませんがID送りましょうか? (2017年12月10日 18時) (レス) id: d4d600c4ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あん肝 | 作成日時:2017年10月12日 21時