ハロウィーンパーティー／４ ページ18
あなたside
幸くんにタッグマッチハロウィンのことを相談すると
幸 「ふーん。
ま、情緒不安定にしては良い考えなんじゃない？」
と返ってきた。
幸くんは腕を組んでこっちを見て微笑んだ。
そしていつのまにか春組は居なくなっている。
シトロンの謎解明してどっか行っちゃった。
僕の至福の時間は結構短かった。
そして。これは…？
OKってことで良いのかな？それとも…
わかんないや。
あ 「で、そうしようと思ってるから
幸くんにデザインとか相談したいんだけど、
それでも良い？」
言うことを考えてなかったから時々つまりながら言う。
僕のその言葉を聞いてたのか聞いてなかったのか
幸くんはスケジュール帳を出してにらめっこしている。
至の居なくなった隣に感触があったので隣を見ると
僕たちの邪魔をしないようにしてくれた三角くんが
ちょこんと座っていた。
至福の時間再来だ！
まあ三角くんでかいから
ちょこんって座っても分かるんだけどね。
でも配慮してくれたというその気持ちが嬉しい。
幸 「良いよ。オレが作ってあげる。」
ずっーと見てるから三角くんと雑談しちゃってたよ。
その間もスケジュール帳とにらめっこしていた
幸くんが顔をあげて言う。
ん？どういうことかな？
幸 「オレが作ってあげるから、
ちゃんとしたデザイン持ってきてよね。
おもんないやつだったらすぐこれやんのやめるから」
え、デザイン持っていったら幸くんが作ってくれるの？
あ 「えっ、えっ？
ちょっと待って。整理しよう。
えっと、さっき僕が相談したのは
タッグマッチハロウィンにいづみさんと出たいから
アドバイスとか手伝ってほしいってことだったよね。
それで、幸くんがスケジュール帳と
にらめっこした結果、
僕たちの衣装も作ってくれることになったってこと？」
僕が整理し終えると幸くんは
良くできました。と頭を撫でてくれる。
ちょっと。この人僕のこと子供扱いしすぎじゃない？
そんなに年変わんないよ？
べっ別に大人扱いしてほしい訳じゃないんだからね！
……需要無さそうだからいらないかな。
やめておこう。
そんなことを考えていると幸くんから一言。
==============
ごめんなさい過ぎたけど続けます。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 171人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
湊(プロフ) - あっきー*さん» 了解です！ありがとうございます (2017年12月13日 17時) (
レス) id: d4d600c4ac (このIDを非表示/違反報告)
あっきー* - 湊さん» プレイヤー名はゆっきーです (2017年12月12日 20時) (レス) id: acfd2f8f11 (このIDを非表示/違反報告)
あっきー* - 湊さん» 確認しました！ これからよろしくお願いします (2017年12月12日 20時) (レス) id: acfd2f8f11 (このIDを非表示/違反報告)
あっきー* - 湊さん» ありがとうございます よろしくお願いします (2017年12月10日 19時) (レス) id: acfd2f8f11 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - あっきー*さん» マジですか……私は6でも全然構いませんがID送りましょうか？ (2017年12月10日 18時) (レス) id: d4d600c4ac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あん肝 | 作成日時：2017年10月12日 21時
