８.帰宅 ページ10
傷は少ないけど、打撲の数が多い…
だからこのひのきぼうがないと歩けない。。
「Aちゃん？奥さん！ご主人、Aちゃん帰ってきたよ！ほらほら！」
「なに上沼さん？...。！あなた！帰ってきたわ！Aが！」
「なに！？雫！本当か！？」
「ええ！Aは怪我をしているけど無事帰ってきたの！」
・
・
「A！良かった…。本当に良かった…。」
そういうと父はその場で泣き崩れた。
それにつられて母と上沼さんも。
って上沼さんってだれ？
「お、まえは、よくやり、とげ、た…。」
「ええ。これほど凄い娘は居ないわよ。」
「さあ、家に帰りましょう。ね？お父さん？A？風邪引いちゃうわよ。」
「なんじゃこりやぁ〜！！！！！！」
「は？」
「父さんはこの悪趣mおっとこの隊服について話してくるからな…？」
「うふふ。前田さん、やはり許せませんね！うふふ」
「お、お父さん…ぼこぼこにしてきてね！」
「ゲスメガネェ〜！！！！！娘になんちゅう格好させる気かぁ！！！！！！
ははん！どうせお前娘の寸法図るときさわっただろ？な？
それだったら殺すからな？あ？なんかあるか？」
「…ずびばぜんでじだぁぁぁぁぁぁぁあ命だけはぁぁぁぁぁあ！」
「スカートタイプの隊服だけど仕方がないよな。」
「着たよ…」
「まぁ！似合うじゃない！」
「似合うな！」
「キツいとかそういうのはない？」
「うん...」
「もう遅いからもう寝ましょ。あなたも昨日までずっと徹夜続き立ったから
疲れてるでしょ？」
「うん。眠い…」
「そうだ！久しぶりに川の字で寝ない？帰ってきた記念で！」
「うん。。。てかどうでもいいから早く寝たい。。」
────────────────────────
次の日
「あ、そうだ！鎹鴉、美月って名前なんだって！」
「美月？…！美月って聞いたことあるわね…って！みっちゃん！？」
「ん？雫知ってるのか？」
「知ってるもなにも！引退するまで私の鎹鴉だったのよ！」
「んどういうこと？」
「初めて聞くぞ？」
「ふふっごめんね？言うの忘れてたのよ」
「へ、へぇ...」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜葉(プロフ) - 5000hitありがとうございます！ (2022年2月28日 18時) (
レス) id: 521c217433 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
