……藁をも掴む ページ41
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……sideA
「えっ、」
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なに……コレ……
気がつくと、後頭部を優しくホールドされ
エレベーターの隅へと追い込まれ
歯の間を深く浸入してくる彼の舌に
「うっ、フッ」
出た声も、言葉にならず漏れ
『も〜〜う、それ、逆効果』と
少し離れた彼の唇が、意地悪そうに告げ
互いの糸が、切れる間も無く
喰われる
って、思う程、貪る様な深いKISS
「あっ、、、んんっ、、」
動いたエレベーターの
フワッと、する感覚と一緒に来る
身体中をゾクゾクして
唇から脳内まで、彼に侵食され
(ダメ)
息出来ない……
溺れる……
「んんッ、、あかんって」
『ハァハァ、っう、、』
彼の呼吸が荒くなり、耳元を騒つかせ
『あかんって、もっとって意味だよね』
「ちゃう……ウッんッ、、」
魂まで、吸い取られ
ディメンターってこんなんやろか？
(もう無理立っていられへん)
「ガクッ」
膝の力が、入らなくなって
倒れた……っと思ったら
彼が優しく腰を支えてくれて
『これで、丁度良い高さかな？』
見上げる態勢で、フラつく私に
『もっと、俺にしがみついて』
首筋を彼の舌が這い
「イヤッ、」
耳の中を、彼の舌が這いずり回る
痺れた脳内は、思考停止
ただ、溺れない様に、彼の腕にしがみつく
『もっと俺に、溺れてよ』
「んんッ、、」
上昇するエレベーターの中で
溺れる、私は
彼の腕の中……
「ポーン」
と、どこかの階に到着し
「「「キャッ」」」と数人の女子の声
開いた扉の向こうで
何人が乗ろうとしていたらしく
『フゥ〜今、取り込み中なんで』
と、ひと言放ち
「閉」
を押した彼
少し、思考が戻って来た隙に
彼の腕から、逃れ様としたけど……
『ダ〜〜メ、逃さないから』
「チクッ」と、首筋に痛みが走り
『俺のシルシ、Aちゃんは
もう、俺のもんだから……』
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アン(プロフ) - みんくさん» みんくちゃ〜ん♪( ´θ｀)／元気かぁ〜〜お話……全然進んでないとでぇ〜〜(ノ_＜)ニヤニヤするかなぁ〜〜岩田さんのスケベ心に火がつくやろかぁ〜〜ww (2017年5月21日 12時) (
レス) id: cfebccfbf5 (このIDを非表示/違反報告)
みんく(プロフ) - アンちゃん、お久しぶりです(^^)いつの間にかお話が進んでてビックリ(;ﾟДﾟ)!これからニヤニヤの展開かな(≧∇≦) (2017年5月21日 10時) (レス) id: fea2e2ae03 (このIDを非表示/違反報告)
アン(プロフ) - ♪( ´θ｀)／まきちゃ〜〜ん、あうあうしてくれたんかぁ〜〜(ノ_＜)、彼の跡なら、手首かて、嬉しい様なぁ〜〜、あと少しやから、頑張って終わらさないとやなぁ〜〜ww (2017年5月10日 6時) (レス) id: cfebccfbf5 (このIDを非表示/違反報告)
maki(プロフ) - あうあう。岩田さんのマーキング…！！ (2017年5月9日 23時) (レス) id: d39b30adb2 (このIDを非表示/違反報告)
アン(プロフ) - (*´∀`)♪まきちんオハよ〜〜岩田愛満載の、まきちんが、お気に召す様に、がんばる典よ〜〜……まきちん、早くギュッとバサッと食べちゃってよ〜〜(*'ε`*)ジラしプレイ過ぎやわ〜〜(￣ー￣)v (2017年4月6日 7時) (レス) id: cfebccfbf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アン | 作成日時：2017年1月31日 23時
