藍の少女はココロを覗く

探偵チーム。 ページ5

寧音side

…いや、どゆこと？かっずって何語←

若武「夕星を？なんか得意なことあるのか？」

…？いや…私に聞かれても話についていけてないっす←

寧音「あの…KZって何？」

若武「普通のKZはサッカーチーム。んで、俺らが言ってるKZは探偵チームなんだ！」

黒木「色んな事件を解決したんだけど…残念ながら1度も表沙汰には出てなくてねw」

上杉「そーそーwそれでそこのバカ武はwwww」

寧音「へーw」

忍「それで、なんかあるの？」

彩「忍…クラス同じでしょ…？」

あ、この人天然なのかな←

小塚「七鬼は天然だよ。超がつくくらい」

忍「いや、どこが？」

そゆとこだよ。うん。

寧音「で、得意なことだよね？(；−ω−)ｳｰﾝ…いちおフランスにいたからフランス語とかあと英語とか…？あとは音楽とかかな」

翼「それだけじゃないでしょ？」

寧音「なんかあった？」

翼「…え？」

寧音「…？」

翼「…やっぱいいや」

…？なんだろ？…まさかあの事とか…いや、言ってないしバレる訳ないよね…

若武「英語と音楽かー…このチームにはないしいんじゃね？」

寧音「ありがと？」

彩「なんで疑問形なの？」

寧音「なんか…よくわかってない←」

小塚「まぁ、そのうちわかると思うよ」

放送〖夕星さん、テストの採点が終わりました〗

寧音「あ、行かなきゃ！…私、KZに入れるの？」

黒木「あぁ、後で下駄箱で待てる？」

寧音「ん、待てる」

上杉「んじゃ、後で話そーぜ」

寧音「またねー( *ˆ︶ˆ* )」

KZ(男子)「///」

ー秀明玄関ー

翼side

今日は早めに終わったので皆を待っていた

翼「あ、おーい！夕星！」

寧音「んぁ！？あ、ちょっと待って！」

寧音「お待たせー( *ˆ︶ˆ* )」

翼「///(その顔は反則でしょ…)」

寧音「ん？どーかした？顔赤いよ？」

翼「いや…なんでもない」

夕星って…鈍感なんだな

寧音「そーお？」

翼「うん。あ、夕星メアド教えて」

寧音「ん、いーよ」

黒木達が来る前にメアドを交換しておいた

小塚「お、早いね」

寧音「そっかな？私は採点終わって聞いてきただけだけどねw」

翼「どーだった？」

寧音「ん？ごーかくよ合格。満点って言われたー( *ˆ︶ˆ* )」

///可愛すぎでしょ

…？てか満点って！？

上杉「は！？満点！？」

いきなり上杉が現れた…びっくりした

寧音「うん。満点だって」

とか話してるとみんながやってきた

黒木「んじゃ、帰ろっか。送ってくよ」

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