第二話 ページ4
「〜〜〜〜〜〜！！！」
マリーちゃんが声にならない悲鳴を上げる
やばい、これは本格的にやばい、第一印象が悪すぎる！
と、とりあえず声を掛けよう！
「し・・・失礼します・・・・」
「・・・・・・」
もっとおびえたよ！隅っこ行っちゃったよ！！
「どうした！マリー・・・・って、お前誰だ？何故此処にいる？」
悲鳴を聞きつけたのかキドさんがやってきた
格好いいぜ！女の子だけど・・・・
「それにはあんまり深くないわけがありまして・・・・」
黙っていても仕方がない訳で、とりあえずトリップしたこと抜きで事情を話す
「そうか・・・・ということは目の能力は持っているのか？」
「たぶん・・・」
一応念のため、私は着ていたフードを被っている。
「どんな能力か聞いてたりはしないか？」
「たしか・・・目を曇らせる・・・とか何とか・・・・」
「そうか。いきなりだが、メカクシ団に入らないか？能力がなんなのかを知ったり、それをコントロールする手伝いも出来ると思うが・・・・」
な、なんと！メカクシ団に入れるだと！？嬉しすぎて逆にオーマイダーティーとかいいそうだ！！
「もちろん！入らせていただきます！」
「じゃあ�癸気世福�俺は団長のキド、そっちはマリーだ」
知ってます！知ってますよ実は！
けど言ったら面白くないじゃないか！
そんな葛藤を顔の裏に隠し、私は元気よく
「よろしくお願いします！月崎Aと言います！」
と言う
第一印象？というか自己紹介は大事だよ
「じゃあコードネームは・・・「ユエとか良くない？」
そういって現れたのは、私が一番大好きなキャラ、カノさんだった
か、かっこいい！！やっぱ生で見るのは違うね！！
でも、憧れてたんだよね〜トリップは隠して付き合うの。
自分で言うのはまだしも、ばれたくはない！
「何でユエですか？」
「ほら、月って中国語でユエって言うでしょ？だから」
「格好いいですね！！」
私がそういうと、
「確かに・・・」
とキドさんが呟く
「あ、僕カノだから」
「じゃ、決まりだな、よろしく、ユエ」
「はい！」
私はにっこりと微笑んだ
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
パソコン
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 11人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「トリップ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雲ウサギ(プロフ) - シナさん» ありがとうございます！そうなんですか！？仲間がいてうれしいです♪ (2013年11月3日 11時) (
レス) id: 0ce2c35932 (このIDを非表示/違反報告)
シナ - すごく面白かったです！あと私もカゲプロ大好きなんです！ (2013年9月29日 14時) (レス) id: 0f2830920b (このIDを非表示/違反報告)
雲兎(プロフ) - ありがとうございます！！頑張ります！ (2013年8月13日 23時) (レス) id: 57a6bc8ab2 (このIDを非表示/違反報告)
小あくま - 面白いです！更新頑張ってください( ´ ▽ ` )ﾉ応援してます！ (2013年8月13日 15時) (レス) id: 776ecc2a06 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雲兎 | 作成日時：2013年8月5日 0時
