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ﾙﾌｨ「男だろうが女だろうが“むせい”だろうが！」
毅然とした表情で、ルフィはDr.くれはを見据えた。
ﾙﾌｨ「Aはおれ達の仲間だぞ！！」
おいで、とナミが両手を広げる。少し迷った後におずおずとベッドの脇へ近づけば、Aの背中に熱を持った腕が回された。タバコを口から離して、サンジはルフィの言葉に補足を入れる。
ｻﾝ「…何抱えてようが、一度仲間になったんだ。おれ達は…特にコイツは、Aを捨てるようなマネはしねえよ」
ｸﾚ「…そうさね、言い方が悪かった。あたしはただお前達が、この小僧を受け入れる器かどうか気になっただけさ」
その様子じゃいらない心配だったようだがね、とDr.くれはは肩をすくめた。Aはベッドへ乗り上げナミの陰に隠れるようにして、ちらっと顔を覗かせる。
『…その…ごめんなさい…？』
ｸﾚ「んん？ヒーッヒッヒッヒ…なぁに、お前が悪いという話じゃないさ」
ほっ、と安心したようにAの顔が緩んだ。どうやら何か悪いことをして叱られたと思っていたようだ。のそりとベッドを四つん這いで移動すれば、ばちりと視線がかち合う。
『は』
ﾁｮ「は」
チョッパーだ。何故だか物陰から大きく体をはみ出しながら、こちらの様子を伺っている。Aの声に、ルフィが「なんだ？」と後ろを振り返った。
ｻﾝ「は」
ﾙﾌｨ「は」
キラーン、と目が捕食者のそれになる。
ﾙﾌｨ「待てトナカイ料理っ！！」
ｸﾚ「待ちなガキ共！！」
ﾁｮ「ぎゃあああああ！！！」
あああああ、と悲鳴を響かせながら、捕食者共とチョッパーが部屋を飛び出していく。それを包丁を持ったDr.くれはが追いかけ、部屋にはナミとAの2人が残された。
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あーね(プロフ) - お待たせしました続編制作致しました…！次の話でもよろしくお願いします！ (12月30日 23時) (
レス) id: a59d493da5 (このIDを非表示/違反報告)
あーね(プロフ) - 初心者です！さん» コメントありがとうございます！更新遅くなっちゃってごめんなさい（ ; ; ）頑張ります！！ (11月26日 16時) (レス) id: a59d493da5 (このIDを非表示/違反報告)
初心者です！ - 更新頑張ってください！＆更新お疲れ様です。 (11月26日 16時) (レス) @page39 id: 4136f150ea (このIDを非表示/違反報告)
あーね(プロフ) - 蘆花さん» コメントありがとうございます！宝石の国要素は今んとこマジで要素でしかないのでもっと見せていけたらいいな…更新頑張ります！ (11月8日 20時) (レス) id: a59d493da5 (このIDを非表示/違反報告)
蘆花(プロフ) - んー可愛い！宝石の国要素マジで好きです！…もし砕けてしまったら記憶とか…なくなっちゃうんでしょうかね。クッ…見たい…。更新応援しています！ (11月8日 19時) (レス) @page28 id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーね | 作成日時：2023年9月21日 22時
