親子の盃と… ページ29
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父さんのナワバリの島に到着、
ここは、世界政府の非加盟国で、ほかの海賊が襲ってるのを父さんが助けた
その恩から、白ひげ海賊団はこの島ではヒーロー扱い
だから、別にこそこそしなくてもいい
けど、今回は盃を交わし、傘下になるという儀式だから、あまり他人が入ってはいけないという考えで、こそこそしてる
それに、おでんさんのことも、話すしね…
無事、盃を交わし終わり、あの海賊は傘下になった
ここからが、本題だ…
「よく聞け、息子ども
急だが、ここで、この船の長女、Aから知らせがある。
A！」
Aさんが？
やめるとかじゃねえよな…
いろんな声がちらほら聞こえる
隊長たちからも、傘下のみんなからも視線があつまる
緊張するな…
「えっと、単刀直入にいうね
おでんさんが、、殺された…」
空気がシーンとなった
いなかった人たちは、誰？ってなってるだろうけど、体調たちの顔をみてえ、何も言わずにいてくれてる。
隊長たちは、信じられないといった表情をしてる、
もちろん、おでんさんのことを知ってる傘下のみんなも…
「A、話はそれか？」
「うん、ごめんね
マルコ。言えなくて、」
「イゾウも、、」
「いや、いい
大丈夫だ。
でも、少し時間をくれ」
「うん、わかった」
「Aその話は、本当なのか…？
あんなに、強かったおでんが…？」
「うん、
今、倭の国を支配してる百獣海賊団の幹部に聞いた話…
私だって、信じたくなかった…
けど、、」
「大丈夫だA
泣けよい…」
「ううん、泣かない
もう、泣かないって決めたから」
この船の長女は私だ
弱いところなんて見せちゃダメ
「A…」
ごめんね、みんな
すぐに、言えなくて
今は船を降りて傘下になった人たちにも
直接、同時に言いたかったから
ごめんね、私のわがままのせいで
続く (更新停止中)
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ココア(プロフ) - ありがとうございます🙇♀️そう言って頂き嬉しいです、これからも更新頑張ります💪 (2023年1月19日 19時) (
レス) id: 44dab14216 (このIDを非表示/違反報告)
箱 - ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年1月15日 9時) (レス) @page26 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SHARU | 作成日時：2022年10月11日 0時
