謎の天使たち ページ41
?「あーあ、気絶しちゃちゃた」
?「まぁ、はじめての体験だし、しかたないよ」
?「てか、こいつ能力者だよな?」
?「あぁ、
でも今回は僕たちが伝えるのを忘れてたんだ、だから助けてあげよう」
?「でも、生きてるってバレたらまずくないか?」
?「それなら、問題ない。さっき海兵が死体の写真を取っていた。
まぁ、Aも連れていかれてしまったが」
?「おいおい‼それはまずいだろ!」
?「大丈夫さ、あいつも海軍に身は引き取られている」
?「でも、目覚めた時どうするんだよ‼」
?「はぁ、クロレス
君は本当に忘れっぽいんだな」
ク「あ?どういうことだよ」
タ「僕たちの力で彼はAが声をかけない限り起きないようになってるよ」
ク「あ、そういえばそうだったな、」
タ「あとは、Aが起きた時の説明だな」
ク「あのさ、あのことは…」
タ「あぁ、伝えといたほうがいいかもな」
ク「そう、だよな…」
タ「クロレス、自分を責めるな。あれは誰も悪くない
それに、もしあの年齢でこのことを思い出したら、危険な状態になっていた
だから、タイミング的にはAが自分の力に気づいた今がいいんだ」
ク「そんなことはわかってるよ‼
けど、今まで孫として育ててくれたガープのおじさんの気持ちは…‼」
タ「クロレス、忘れるな
僕たちはAに仕える天使だ
Aのことを一番に優先するべきだろ?」
ク「確かにそうだよ、
でも…Aがガープの孫じゃないとわかってしまったら、Aはどうなるんだよ‼」
タ「それは、正直言ってわからない、
けれど、自分の力をガープに、海軍と世界政府に話してしまったら…
Aに幸せな未来はない。このことは確実だ」
ク「…そう、だな、、
あとは、Aの精神の問題か、、」
タ「あぁ、どうなるかは予測不可能だ
けれど、Aはいろんな人と知り合って生きがいは確実にある
それにかけるしかないな」
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作者名:ココア | 作成日時:2022年9月18日 16時