ルフィの姉は奢らせ屋 (ページ39)

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助ける方法を… ページ39

近寄った時、突然手首をつかまれた

『え！？』

コ？「はぁ…た、、のむ…

たのみをうぅっ

きいてくれないか…」

『しゃべらないでください‼すぐに死んじゃいますよ⁉』

コ？「みなとに、 10 さいっぐらいのうっ、
しょうねんがいるはずなんだ

そのこをうっ、ほ、ごしてくれ」

『わかりました‼もうしゃべんないで‼』

コ？「ありが、、とう」

直感でわかった

いや、この状況なら直感じゃなくても誰でもわかるだろう

コラソンさん？はもう限界だと

私は自分の無力さに打ちひしがれた

もし、私に医療の知識があったなら、と

なにか力があったなら、と

この人を救えたのに、、

その時突然、当たりが真っ白になって

私は、白い光に包まれていた

『なに、これ…』

周りには、ひどいけがをしたコラソンさん？と、私、

あとは真っ白な景色だった
？「聞こえるー？」

『え、だ、誰！？』

？「あ、聞こえてるんだ～

Aあの人を救いたいんでしょ？」

『え？？どうして、私の名前を…
ってそれよりも‼うん‼救いたいよ‼』

？「じゃあ、僕たちの指示に従って」

？「そうすれば、あの人は助かるよ」

『…本気で言ってる？』

？「まぁ、信じたがいよね、

でも、試してみればわかるよ」

？「そうそう‼やってみるのは大事さ」

『そうだね、わかった』

姿の見えない、けど可愛らしい二つの声

天使かな、

正体はわかんない、

でも、この人を助けるために、

この二人の指示に従おうと思った

「じゃあ、まずはその人の心臓部分に手をのせて」

『え、

突き抜けるよ？』

「うまく、突き抜けないようにのせるんだ
そう上手」

「そしたら、この人のことを強く思って。

なんで助けたいか、どんな人かを

その思いが強ければ強いほど、

その人は助かる」

そんな、ファンタジーなことがあるか！と思うけど、

信じるしかない

『できたよ…？

なんかつかれちゃ…』

私はそのまま。

意識を手放した

あの人が助かったかも知らないで、