稲荷崎のハーフ女子

花巻「32話〜」 ページ37

ﾌﾜｧｧ(/ 0￣)〜ﾟ

朝か…


今日は9人分用意しなきゃいけないのか…


パンじゃ足りないって思って昨日の夜ご飯炊いといてよかった

和食だな、今日の朝は


まぁ洋食がいいなら念のために用意してたパンはある

とりあえず、隣にいる琴葉ちゃん起こすかぁ

琴葉「…んうん、

おはよぉ」

あ、起きた…

『おはよ、
大丈夫？』

琴葉「ん、朝ご飯用意しよ、」

『んー、りょーかい』




柊太「おはよー、」

『おはよー
柊太早いね』

柊太「俺、超早起きだから
30分前には起きて、動画見てた」

『ふーん、』


柊太「いや、ちょっと興味持て‼」

朝から元気だな…



よーし、できた

琴葉「柊太さー、由希と陸斗起こしてきてー」

陸斗「りょー、ついでに拓人たちも起こすか？」

『うーん、そうだねー、よろしく〜

あ、彩花は後で私が起こすから大丈夫だよ〜』





拓人「姉ちゃん、おはよ」

『あ、拓人おはよー、
席ついといてねー、』

拓人「いや、並べるの手伝うよ
今日人数多いし、」

『ありがとー、』






柊太「全員起こしてきたー、
由希起こすのに一番苦労したわ…」

『おつかれー、
食べよっ』

由希…目開いてる？

陸斗「動画、どうする？
今日撮影中ずっとつけるわけじゃないんでしょ？」

うーん、そこなんだよなぁ

『いつから回すかだよねぇ』


琴葉「もう、朝からでよくない？」

柊太「そうするかぁ、セット用意しなきゃな、」

『顔を全部モザイクかけた状態でみんなが朝ごはん食べてる姿見てもらうのww』
陸斗「俺の編集の腕の見せ所だな‼」

琴葉「ファイトww」





『回ってるー？』

柊太「おう！」


『どうもー‼』
「Sでーす‼」

『はい‼てことで今日は、皆さんお待ちかねの‼Sの一日を公開しちゃいまーす‼』

柊太「いぇぇぇい‼」

由希「…ラーク、うるさい…」

琴葉「えー、ただいま朝の7時半です、
クロは朝が弱いらしいので、不機嫌ですね。」

陸斗「クロー、起きろー」

『えー、今から朝ごはんなので寝ないようにしてほしいですねｗ』


柊太「朝ご飯はジュ―ムとシンが作ってくれたんですけど、

めっちゃ豪華ですねｗ」

陸斗「朝からこれ食べれるとか幸せすぎる」

『そんなに豪華？』

琴葉「普通の朝食なんですけどねｗ喜んでくれたなら作ってよかったわ。


『じゃあ、さっそく、私のきょうだいたちもいるんですが、食べますか。』

「いただきます‼」

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