稲荷崎のハーフ女子

日向「10話です!!」 ページ11

『まぁこんなもんかな、次は』
柊太「これとかいいんじゃないか？」
陸斗「えーと、リーダーのオンシジュームさんを除く大学生の4人に質問です。高校はどこでしたか？」

『え、この子めっちゃ気がきく!!』
琴葉「私は別に言ってもいいけどみんなは？」
柊太「全然OK」
由希「まぁ、いいよ」
陸斗「別に減るもんでもないしなー」


琴葉「じゃあ、私から!私の出身校は…

東京の井闥山でーす
バレーボールが有名な学校なんだけど、みんな知ってるかな？知ってたらコメで教えてね〜」
柊太「じゃあ、次は俺だな。俺の出身校は…

東京の梟谷だ!!
こっちもバレーボールが有名な学校だな」
『バレーが有名な学校多くない？』
陸斗「それなww」

由希「じゃあ俺ねー、俺はねー
宮城の青葉城西ってとこ〜
県内ではトップの進学校だったなぁ」
『え？じゃあクロッカス賢いん？』
由希「まぁな｣

陸斗「最後は俺だな、俺は

長野県の鴎台ってところ
たしかー、バレー部の監督がイタリアのセリエＡでコーチしてたとか｣

鴎台…セリエＡのコーチ…か
もしかしてあの人かな
いや、さすがにないか

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