目立ちたくない少女はある秘密を抱えているそうで

・狼30匹 ページ31

『あの人、面白いね、


バレーをすごい楽しんでる』


美穂「うん、すごい惹かれるね」



「木兎ーナイスキー!!」


木兎さんっていうんだ



あ、パンフレットにのってる




『美穂、この人だ

2年で梟谷のエースだって』


美穂「すご…カッコイイ…」


『ね、』




なんていうか、敵も味方も引っ張る感じ
みんなが巻き込まれていく




すごい面白みのある人だ



















あ、梟谷勝った








『美穂、帰る？』


美穂「そうだねー、
明日が楽しみ」

『うん!!』













電車に乗るんか…







美穂「ここだよー」

『いや、家でか

おじゃましまーす』




わぁ、中も広い

いいなぁ、二階建て


美穂「晩ご飯どうするー？材料なんもないけど、」

『コンビニでよくない？』
美穂「そうやな」











「『いただきます!!』」

美穂「あ、今日のやつやってる」

『ホントだ、井闥山はやっぱ注目されているんだね、』


美穂「セッターの人も確か中学の時になんか賞とったって聞いたな」

『優勝候補って奴だねぇ』




『「ごちそうさまでした！」』


美穂「お風呂、先はいるー？」

『いや、美穂先入っていいよー』

美穂「りょー」






はぁー、覚くん楽しそうだったなぁ





私も今度やろうかなぁ、もしかしたら楽しいって思えるかも、


練習相手はいらないから、ジムにいこっと
それで一人でできる練習でもするか






美穂「Aー。どうぞー」

はやっ
ってもう9時

30分もたってたのか、筋トレしてたから気付かなかった

『ありがとー、入ってくるね』












んー、気持ちよかった

ストレッチしようー



『美穂ーストレッチしてもいい？』

美穂「いいよー、
あ、うちにも教えて！
Aめっちゃ柔らかいからどんなストレッチしてるんか気になる」

『いいよー、
まずはー』







『これで終わり


毎日続けたら絶対柔らかくなっていくで』


美穂「ありがとう!!もうそろそろねよっか！」

『そーやな、
寝室2階？』

美穂「うん、いこ」


『おやすみー』


明日も楽しみだな

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