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〜山頂〜
登ってる最中敵と全く遭遇しなかったな…
ヤマト「おーい、何か見えたかー？」
太一「コッチ来てみろよー！」
太一たちに声を掛けるとそう返ってきた
丈と空は周りを見て固まっている
ヤマト「何があった？」
「逆に何もなかったとか？海しか…とか」
私の考えは当たっていたようで、周りは海だった
丈「そんな…」
「これからどうするか…」
この島のあらかたは知ってるけど、まだほんの一部だろうし…
「とりあえず山を下りよう、ここにいても意味はない」
太一「もうすこし待ってくれ！」
下りようとすると太一にそう言われた
座って単眼鏡を覗いてるだけだと思っていたが、地図を描いているらしい
空「地図ね！」
ヤマト「太一にしてはよく考えついたな」
でも確か太一図工は…
太一の手元を見ると、地図とは言い難いモノが
「やっぱり」
空「そういえば太一、絵は壊滅的だったわね…」
ヤマト「これ地図か？」
太一「うるせー！」
太一の絵のひどさは置いといて、とりあえず下りることに
下りる途中で影からデジモンが出てきた、割と大きい
パタ「レオモンだー！」
タケル「レオモン？」
頭はライオンみたいな顔で首から下はヒト型
筋肉バッキバキだぁ…
テリア「とってもいいデジモン！」
空「いいデジモン？」
ピヨ「うん！正義感のある強いデジモン！」
の、割には目がイってるけど…
レオ「子供タチ、倒ス」
「ああ言ってますけど！？」
来た道を戻るとするが、またデジモンが出てくる
今度は全身緑色の鬼型
ロップ「オーガモン！」
「オーガモン！？」
テリア「正真正銘、悪いデジモン！」
オーガ「逃がさねーぞ！」
後ろはレオモン、前はオーガモン、横は崖…
ヤマト「囲まれたぞ！」
ピヨ「そんな、２人は敵同士なのに！」
チッ、最初からコレが目的か…！
「みんな、進化できる！？」
『オッケイ！』
崖だからそんなに幅がないため、大勢は進化させれない
そのためレナモン、テリアモン、ロップモンは進化させてない
？「(やはり邪魔だな、“運命の者”…)」
上のほうから視線を感じ、見ると崖崩れが起きていた
「レナモン！タケルとパタモンを！」
レナ「わかった！」
ほかのみんなはそれぞれのパートナーが守っていたから大丈夫だろう
私もテリアモンとロップモンが守ってくれた
太一「みんな大丈夫か！？」
空「え、ええ…」
〜〜〜
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月影夏都希(プロフ) - 初コメです！デジモンは大好きですし、このお話も面白くで大好きです！あまり無理をなさらない程度で更新復活できるように頑張ってください！いつまでも待ってます！ (2022年8月25日 13時) (
レス) id: 2161e56c5a (このIDを非表示/違反報告)
瑠李(プロフ) - 更新待っています(*^^*) (2018年9月13日 3時) (レス) id: 4d1c7261a8 (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍 - 最近あんまり更新されてませんが？大丈夫ですか？更新復活出来るように頑張ってください。 (2018年8月1日 17時) (レス) id: 0a595b5733 (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍 - 面白い！デジモンは大好きです！これからも更新頑張ってください。応援しています。 (2018年7月29日 20時) (レス) id: 0a595b5733 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：銀炉 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/inir/
作成日時：2018年7月23日 15時
