第６７話・・・フランス視点 ページ9
中月君がいなくなってからプロイセンと話す
そのために来たんだし
Aちゃんが言うに、これから気を使うことになるだろうから
はぁ、お兄さんは人気者だね
普「なぁ、フランス。今後のことだけどよ」
俺が「うん」といいかけたところで
風呂場の扉が開く音がした
誰？
伊「あれ？ フランス兄ちゃんとプロイセン？」
入ってきたのは、イタリアみたい
すごい疲れているようだけど大丈夫かな？
仏「どうかしたの？ 疲れているみたいだけど…」
伊「変な夢をみたんだ…それで顔を洗いにきたんだ」
普「そうなのか、洗ったら早く寝ろよ」
伊「うん〜」
イタリアは顔を洗って出て行った
本当に変な夢とやらを見たらしい
扉のバタンという音が聞こえるまで少し気を抜けなかった
普「びっくりしたぜ…」
仏「じゃ、さっそく話す？」
普「おう」
俺はプロイセンに考えたことを話した
どちらかというと、目先のことだ
Aちゃんが言っていたことよりは
全部、聞いてプロイセンは
普「でもよ、素直に聞くか？ 聞くなら賛成だが…」
仏「そこはさせるさ、その後ね、少し話もしたい」
普「勝手にしろよ…」
プロイセンが言った後、また扉が開く
扉のほうを向いたら
いたのはロシアだった
露「なにしてんの？ 君達」
ちょっと、まずいかな
ロシアだし…
露「本当に嫌になっちゃうよ…イタリア君の視線がおさまったと思ったのに」
普「なんだ…ロシアかよ」
露「ここ使いたいから、どけてくれないかな？」
仏「もう少し、話したいことがあるから…ちょっと…」
露「なに話すの？ あぁ、もしかして何か隠し事？」
普「隠し事、なんだそれ？」
ロシアはずっと笑い続けてる
それは…
仏「隠し事ってロシアがしてるんだろ？」
露「隠し事なんて、皆してるよね」
だから言わなくてもいいよね？
隠し事なんだもん
とロシアが言っているように俺は思えた
これじゃあ、平行線だ
折れるしかないか…
俺はプロイセンをチラリと見てから言った
仏「しょうがない。行こう、プロイセン」
普「そうだな」
俺は風呂場を出て行く、直前にロシアに向かって言った
ちょっと皮肉まじりだけど
仏「なんで…こんなに仲間想いなんだろうね」
ロシアはなにも言わなかった
風呂場を出て
プロイセンと話すことが出来ないので、そのまま寝た
ロシアのことは、ほっておいたほうがいい
そう思った
＿＿＿＿＿＿＿＿
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レエン・アリルフィア - 頑張って下さい!楽しみに待ってます!特にスペイン待ってます(冗談ですw)EUだと…ヨーロッパ+αですね!ますます楽しみになってきました!待ってますので頑張って下さい!応援してます! (2015年4月1日 0時) (
レス) id: eca8a26ad6 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅(プロフ) - レエン・アリルフィアさん» トリップした主人公と後EUを出そうか、と思っています！ 精一杯頑張ります！ (2015年3月31日 22時) (レス) id: b39489f403 (このIDを非表示/違反報告)
レエン・アリルフィア - 頑張ってください!応援しています!その作品楽しみにしてます!できれば…ヘタリアのトリップネタで… (2015年3月31日 22時) (レス) id: eca8a26ad6 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅(プロフ) - レエン・アリルフィアさん» ありがとうございます！もう少しネタが暖まったらまた作ろうと思ってます。そちらでも頑張ります！ (2015年3月31日 20時) (レス) id: b39489f403 (このIDを非表示/違反報告)
レエン・アリルフィア - 最初から読ませていただきました!とても面白かったです!主人公さんが神聖ローマになるとかビックリしました!私が思うにこの作品は神作品だと思います!読んでて楽しかったです! (2015年3月31日 18時) (レス) id: eca8a26ad6 (このIDを非表示/違反報告)
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