第６４話・・・続々々々 ページ1
イタちゃんが最後につぶやいた言葉の後、少し黙った
なんというか、何かを思い出しているような…
まぁ、うちが時計を壊したからそのせいなんだけどね
本当の１回目ってやつを思い出したかな？
そうイタちゃんの表情を見て、うちは思う
伊「俺は…」
イタちゃんの様子に皆も困惑し始めた
まぁ、和達はそういうのないけど
こうなるなら、いっそ、忘れたほうがいいよね
うちは魔法を使う
忘れるなんて出来ないけど、本当の１回目をただの可能性として認識させる、そう操作した
あんまりやりたくないし、ふらっと思い出すから、その場しのぎになるけど
伊「…気づいたときには、俺は世界会議の会場にいた。手にはこの日記だけがあって…時間が戻ったことを知ったんだ。そして、この日記の持ち主は俺に移った。唯一時間を戻せる存在になったんだ」
貴「どうゆうこと？」
伊「俺はアレと契約したんだよ。俺を食うために時間を戻せって…」
独「それで契約成立というわけか…」
伊「２回目は、もう２度とあんな所いきたくないってアメリカを止めにいったんだ。でも、アメリカ達はすでに向かった後で…」
貴「何回時間を戻しても、アメリカに噂を教えるまでには戻れないってことね」
イタちゃんは、うなづく
中「違う奴らと行った記憶はそれあるか。色んなパターンで、ここに来ていたあるな」
伊「そうだね。でも２回目は、イギリス・中国・アメリカが助けられなくて、また生き残った。それで俺はもう１度…」
イタちゃんの台詞に日本とアメリカが反応する
米「ストップストップ！ 待ってよ、２回目の世界では、えぇと…俺は…生存側だったろ？」
伊「えっ！？」
日「えぇ、アメリカさんのおっしゃるとおりです。申し上げにくいのですが…確かイタリア君だけが貴方の立っている後ろの部屋で…」
伊「俺だけ死んだ？ え？ そんなことは…」
英「やり直しが多くて混乱しているんじゃねぇの？」
伊「２回目の出来事は、１回目ほどじゃないけど、ちゃんと覚えているよ？ それに、俺が死んだら誰が時間戻すの？」
露「あ、そうか。時間を戻せるのは、イタリア君だけだもんね。それは辻褄が合わない、か」
日「しかし、私達は時計を壊したときに見たんです！ イタリア君もそのとき、しっかりと２回目とおっしゃってました」
伊「俺が？」
合わないことで、空気が飽和してきた
それをうちがぶち壊す、そういう役だからね
貴「なんでも知っている、俺的講座ー！」
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レエン・アリルフィア - 頑張って下さい!楽しみに待ってます!特にスペイン待ってます(冗談ですw)EUだと…ヨーロッパ+αですね!ますます楽しみになってきました!待ってますので頑張って下さい!応援してます! (2015年4月1日 0時) (
レス) id: eca8a26ad6 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅(プロフ) - レエン・アリルフィアさん» トリップした主人公と後EUを出そうか、と思っています！ 精一杯頑張ります！ (2015年3月31日 22時) (レス) id: b39489f403 (このIDを非表示/違反報告)
レエン・アリルフィア - 頑張ってください!応援しています!その作品楽しみにしてます!できれば…ヘタリアのトリップネタで… (2015年3月31日 22時) (レス) id: eca8a26ad6 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅(プロフ) - レエン・アリルフィアさん» ありがとうございます！もう少しネタが暖まったらまた作ろうと思ってます。そちらでも頑張ります！ (2015年3月31日 20時) (レス) id: b39489f403 (このIDを非表示/違反報告)
レエン・アリルフィア - 最初から読ませていただきました!とても面白かったです!主人公さんが神聖ローマになるとかビックリしました!私が思うにこの作品は神作品だと思います!読んでて楽しかったです! (2015年3月31日 18時) (レス) id: eca8a26ad6 (このIDを非表示/違反報告)
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