天パとタラシの幼なじみは警察学校の同期2

case.2 ページ1

you side


今日も今日とて事件が起きまくる起きまくる。

ほんと、どうなってんだ、この町。

死神でもいるんか？

そして、いつだって安定にブラックな仕事を終え、帰宅すると

何故か玄関に見知らぬ靴が5足。

こわすぎる、何これ怖い。え、通報した方がいい？

恐る恐る(？)リビングのドアを開けるとよーく知った男たちが。


『何でいるんだ、てめぇら！』


萩原「おー、お帰りー！」


松田「ったく、おせーよ。」


伊達「邪魔してるぜ。」


降谷「やっと帰ってきたのか。」


諸伏「ごめんね〜笑」


『いや、何も笑えねぇし、どうやって入ったんだよ。』


諸伏「ゼロがピッキングで…」


『公安気持ち悪っっっ！！』


降谷「何か言ったか？」


『ゴリラが何で家にいやがるんだって言いました。』


降谷「ほー…(バキッ」


え、今バキッった！？おい嘘だろ、こいつ素手で持ってたコップ割りやがった

本格的にゴリラじゃねぇか、てかそれ私のコップな！？


『私のコップ割るな、』


降谷「中身入ってないんだからいいだろ。」


『そういう問題じゃねぇんだよ、弁償しやがれこの野郎。』


伊達「まぁまぁ、落ち着けよ白馬。」


『今のは完璧降谷のせいじゃないの！？』


松田「ゼロを煽るおめーが悪ぃ。」


『いや、降谷がゴリラなのは事実だろ。』


松田「それはそう。」


降谷「白馬、お前は自分の頭も割って欲しいのか？」


『すみません、なんでもないです。』


萩原「Aちゃん負けてるwww」


『萩原黙れてめぇ、殺すぞ。』


萩原「待って目がマジ！殺気しか感じない！！」


『うるせぇ、殺すっつたら殺す。』


伊達「その辺にしとけよ。」


萩原「神様仏様班長様…」


『てか、まず何でいんだよ？』


松田「ゼロと諸伏が珍しく来れるって言うからよ。」


諸伏「ゼロが今日で四徹目だったから、無理やり連れ出したんだよ。」


『何でそれで勝手に他人の家入るんだよ、おめぇらの思考回路バグりすぎだわ。いやまず、四徹目は頭おかしいだろ。』


降谷「しょうがないだろ、やる事は山ほどあるんだ。」


『それならここで飲んでないでさっさと家帰って寝てろよ。』


諸伏「だって、ゼロが会いたいって言うから。」


萩原「誰に？」


諸伏「Aちゃんに。」


降谷「おいヒロ、話を盛るな。僕は、白馬の家なら不法侵入してもいいって言っただけだ。」


『不法侵入って認めてんじゃねぇか。』


ちなみにこの後ゼロを寝かせた。ちゃんちゃん(？)

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