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とある警察学校にて
「集合!3列縦隊!!日朝点呼番号!」
「1」
「2」
「3」
「4」
「5」
「6」
「鬼塚教場気をつけィ!」
鬼塚教場のメンバー、、、
それが…
松田陣平
萩原研二
降谷零
諸伏景光
伊達航
そして…鬼塚教場唯一の女性
白馬A
鬼塚「ん?どうした?松田と降谷…その顔…」
松田「聞きたいっスか?」
鬼塚「ああ…ぜひお聞かせ願いたいねぇ…」
伊達「実は…昨夜、自分の部屋にゴキブリが大量に出ましてその2人にも手伝ってもらったんですが、退治に夢中になり過ぎて机に頭をぶつけるわ立て掛けてたベッドが倒れてくるわで、さんざんな目にあいまして…」
『え…?』
萩原「Aちゃん!しっ!」
伊達「とはいえ大切な学校の備品に傷を付けてしまった罰として我々鬼塚教場は一周多く回ってきます!行くぞ!」
「「オウ!」」
『ふざけんなよ…』
萩原「落ち着いて…」
伊達「二列縦隊マラソン始め!」
「1・2!」
「1・2!」
鬼塚「お、おい、まだ話は…」
そして走り出した彼ら。
萩原「よォ、陣平ちゃん…何だよその面…色男が台無しじゃねぇか…」
松田「うるせえよ萩…手当てしたのはお前だろ。」
萩原「おまけに差し歯まで抜かれてやんの…超ウケるゥー♪しかし降谷っえ奴もやるねぇ…プロボクサーの親父さんに仕込まれた陣平ちゃんとここまでやり合うとは…んで?どっちが勝ったんだ?」
松田「そりゃー当然…」
降谷「僕だ!」/松田「俺だ!」
松田「はあ?テメェ、殴られ過ぎて頭いっちまったんじゃねーか?」
降谷「それは君だろ?」
伊達「おいお前ら…何があったか知らねーが…次は…俺も混ぜろよ!」
鬼塚「コラきさまら、真面目にちゃんと走れ!」
「1・2!」
「1・2!」
松田「おいハギ、あいつは?」
萩原「ちゃんと後ろ走ってるよ。」
松田「ならいいけどよ…」
萩原「相変わらず陣平ちゃんは心配性だなァ!」
松田「うっせ、そんなんじゃねぇよ…」
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作者名:なにふぁむみちふぁむ | 作成日時:2022年4月7日 15時