三代目のGirlは… 5 (ページ19)

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上田「岩ちゃんの家がすごいってことだけど、どう凄いの？」

直人「家の門から玄関までがすごい長くてびっくりしましたね。」

上田「お金持ちなんだ？」

剛典「そんなことは…」

押され気味の剛典を遮るように臣くんが言った。

広臣「めっちゃでかい家です、笑」

剛典「いや、…俺よりAの方が凄いですよ！」

「「確かに。」」

メンバーの声が重なる。

剛典の実家の話をしていたのに、急に私の家の話になった。

上田「って言ってますけど、どうなんですか？Aさん。」

「いや〜……お金持ちです。」

上田「認めたぞ！この子！笑」

健二郎「いやでも、こいつの家は規格外ですよ！」

隆二「学校か？っていうくらいデカいです！」

福井「そんな広いんすか！」

「私もたまに迷子になります。笑」

「「マジか！！」」

直人「それは俺達も初耳だわ。笑」

有田「家主が迷子になるって相当だよね？写真ないの？」

上田「ないの？あ、ある？！あるそうですよ！」

「え？！なんで！！？」

原田「Aちゃんからのじゃないの？！」

上田「メンバーから頂きました。だって、笑」

「いつの間に！笑」

そしていつの間に撮ったのか、私の実家の写真が出された。

名倉「でか！！」

上田「そりゃ迷子になるね！」

「小さい頃に迷子になったんですけど、半日経ってから見つけられましたね。笑」

えぇぇぇ！！と驚愕の声がスタジオに響く。

上田「Aさんの実家に行く時は要注意ということで！」

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