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敬浩「Aちゃん、デビューまで3ヶ月で仕上げたってマジ？」
「そうです。4月に事務所に入ったばかりで…」
将吉「あっそうそう！三代目が拾ってきたんだよな！」
ネス「拾ってきたって…猫じゃないんだから、笑」
「あはは、でもあながち間違いじゃないですね。」
話を聞くと絡まれてる所を助けてもらったらしい。
啓司「へぇ、青木さんやるなぁ。笑」
アキラ「さすが敏腕マネージャー、見逃さなかったな。笑」
敬浩「じゃあ三代目とはもう結構仲良いの？」
「はい！よくご飯に連れてってくれますし、歌やダンスもたまに教えていただきます。」
敬浩「え〜ずるい！俺とも行こ！」
哲也「は！？敬浩抜け駆け！俺も俺も！」
次々と俺も！と声が上がるとヒロさんが止めに入った。
ヒロ「はいはい、Aとはこれからも仲良くしてやってくれ。とりあえず今日は次の仕事があるから、ここで解散。」
マネ「車の用意できてますよー。」
みんな時計を見ると、名残惜しそうに立ち上がり、出る準備を整える。
敬浩「あ、そうだ！連絡先交換しよ！」
「喜んで！」
将吉「敬浩ずるいって！俺もする！」
ケンチ「じゃあ俺も〜」
結局全員と交換した彼女はヒロさんに話があるらしく、楽屋に送るついでに話そうということで、俺達に挨拶したあと、ヒロさんと楽屋に戻っていった
敬浩「ギャップがあるなぁ、」
篤志「でしょ？」
移動車に乗り込み、窓から景色を眺める。
さっきの収録を思い出して、俺がつい呟くと篤志さんが笑いながら返してきた。
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作者名：さくら | 作成日時：2023年2月23日 20時
