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俺の気持ち。 ページ14
赤羽side
「おっと…やりすぎたかな」
あまりにも苦しかったのか、Aは涙を流して気絶してしまった。
口から銀色の糸が垂れてる。
俺は涙とともに糸を絡めとり、飲み込んだ。
少ししょっぱかった。
「これからどうすっかなぁ〜」
学校にはころせんせー居るし、かと言ってここに放置しとくわけにもいかないし…
俺はAを木にもたせかけると、その隣に座った。
「にしても、可愛かったなぁ〜」
舌をねじ込んだ瞬間の怯えた顔や、しぐさ。
今の俺、側から見たら病んでる様に見えるかも
それ位、愛しかった。
それ位、欲求不満だった。
Aに触れたい。
Aを味わいたい。
Aに、愛されたい。
「早く起きないかなぁ〜」
俺はイヤホンをつけ、お気に入りの音楽を流し始めた
ラッキーキャラ
木村正義
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作者名：てぃーめい | 作成日時：2016年7月31日 9時
