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日常 ページ3

ピピピピピピ ピピピ


いつも通りな朝


今は6:50ゆっくりしても余裕がある時間だ


私は枕元にあるスマホにイヤホンを付けて少し音楽を聞くことにした





聞いてるうちに意識が薄れてくる


もう少しだけ........





暫くして意識が明確になる


今何時だろう


音楽アプリを閉じて時間を確認する


7:30


....寝すぎたかな?


この時間なら急げば間に合わないことはない


タンスから制服を取り出し着替える


階段をおりてリビングへ行くと木のテーブルの上に小さな紙とラップのかけられたお皿がおかれてた

「今日も仕事が早いので先に出ます
 机の上の朝ごはん食べてね

  【お母さん】」

お母さん今日も先に出たんだ......


お皿をレンジで温めて食べる


「いただきます」


朝ご飯は白ごはんと焼き魚とゆうシンプルなものだった


2度寝のおかげで少し急いでご飯を食べる


食べ終わったころには時間は7:50分をまわっていた


そろそろ出ないとな


歯を磨いてバックを持って外に出る


『行ってきます』


誰もいないのは分かっているけどついつい言ってしまうのは私の癖だ


そんなことより急がないと!


いつもより人の少ない通学路を小走りでかけていった

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作者名:亜涙 | 作成日時:2018年7月15日 23時

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