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目黒side
撮影を終え、みんなで楽屋に戻ろうと歩いていると、目に涙を貯めたAが床にペタンと座ってこちらを見ていた。
すの「A/ちゃん?!」
俺らはびっくりして慌てて駆け寄る。
「ん、グス泣うぇぇぇん泣」
小さい子どものように泣き出したAをふっかさんがAの両脇に手を入れ抱き上げる。
深「A〜?どぉした〜?あんなとこいたらお尻冷たかっただろ〜?(背中ポンポン」
優しく背中をポンポンと叩いてあやすふっかさん。
「ん、グスっふぇ、泣み、、な、グスっ泣
ぃな、、たっグス泣」
舘「ん?もう1回言えるかな?」
「グスっ、泣み、んな、グス、ぃなか、、たグス、泣」
佐「あは笑そっかそっかあ笑
起きたらみんないなくて寂しかったかあ笑
ごめんなA〜笑(頭ポンポン」
向「あ、そうなん?ごめんなA〜!」
「ん、グス、コクッ泣」
、、、可愛い笑
どうやら目が覚めて誰もいなかったのが寂しかったらしい。
頑張って楽屋出て、俺らの顔みたら安心して涙が出てきちゃったみたい。
、、、可愛い笑
翔太くんや照くん、他のみんなも顔がゆるゆるだ笑
ラウールに関しては、
ラ「Aちゃん可愛い!!」
声に出してしまっている笑
深「A熱上がってるかも苦笑ぬくぬくだわ笑」
阿「あ、ほんとだね。」
阿部くんがAの首やおでこに手を当てる。
「んっ、ぃや!っグス」
阿「ごめんごめん。笑」
嫌がるA笑
楽屋に入り、ふっかさんがAを膝に乗せてもう一度熱を測ろうとする。
深「A、もう1回お熱測らせて?」
「んーんっ!やあ!!」
岩「さっきも上手に測れたじゃん。もう一回だけ。な?」
「ん!グスっふぇ、やあ、だあ、、泣」
深「あー、ごめんごめん。わかったわかった。やめとこうな。だから泣かないよ、涙止めような〜(背中ポンポン」
再び泣き出しそうになったAを慌てて止める。
渡「耳式の体温計、持って来といたらよかったな、」
舘「そうだなあ、、」
必死にふっかさんがなだめてる間に、ゆり組からそんな会話が聞こえてきた。
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9(プロフ) - ナツさん» はじめまして!リクエストありがとうございます。承りました!ご希望通りに書けるかは分かりませんが、気長待って頂けたらと思います。 (2019年10月23日 0時) (レス) id: 4bc3d92d7f (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - はじめまして!リクエストお願いします!ダンスの練習中に足首ひねっちゃってふっかとか阿部ちゃんに慰められながらひーくんにデーピングしてもらうのが見たいです! (2019年10月23日 0時) (レス) id: 9ed0786c49 (このIDを非表示/違反報告)
9(プロフ) - ショナモンさん» はじめまして!リクエストありがとうございます。承りました!前向きに頑張って書いてみます!時間が掛かると思いますので、気長にお待ちして頂けたらと思います。 (2019年10月22日 23時) (レス) id: 4bc3d92d7f (このIDを非表示/違反報告)
ショナモン - はじめまして!リクエスト失礼します!紅一点ちゃんとふっかが飲みに行ったら、しょーたに目撃されて嫉妬されちゃう話が読みたいです!お願いします! (2019年10月22日 22時) (レス) id: a777ed3b44 (このIDを非表示/違反報告)
妃那(プロフ) - 9さん» はい!気長に待ちまーす (2019年10月22日 19時) (レス) id: ff7d4a0860 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:9 | 作成日時:2019年10月21日 20時