Snow Manの 日常 。

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深澤side

深「そちらの体温計はですね、センサーで測るタイプのものらしくて、電源を入れると赤いライトみたいなのが着くと思うんだけどー、」

阿部「あ、ほんとだ。」

阿部ちゃんが電源を入れ、自分の手の平に赤いライトを照らす。

深「それがセンサーになってて、それをおでこに照らすと、センサーが反応してくれて体温が測れるんだって。」

そう俺が説明すると、阿部ちゃんがAの前髪を片手で寄せてAのおでこに照らす。

阿「ちょっとごめんねー、」

「んっ…」

ピッ

すると、耳式と同様、すぐに測り終わりの合図か鳴る。

阿「お、早いね。えーと、37.8度」

前髪を戻しながら体温計を確認する阿部ちゃん。

佐「あちゃ、ちょっと上がってるね」

さっき少し泣きそうになったからか、ほんとに少しだが熱が上がってるA。

深「大丈夫か？」

「うん、割と元気笑」

元気だよと笑うA。

多少は辛いだろうけど、意外と元気そうで安心する。

全部測り終わったところで、各々が感想を言う。

佐「すごいねえ、これだったらさ、すぐ終わるし体温計が苦手な子どもとかにめっちゃいいねえ。」

目「Aみたいにね笑」

渡「ふはは笑」

「、、何なのこいつ？今日ほんと腹立つ」

すの「ははははっ爆笑」


*作者です。読んで頂きありがとうございます。
紅一点の年齢なのですが、ちゃんとは決まっておりません。一応、ラウールよりは年上で、目黒よりは年下の設定です…笑 この幅の中で、お好きな年齢で楽しんで頂けたらと思います。笑

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