Snow Manの 日常 。

. ページ4

渡辺side

深「A？しんどいでしょ？ちょっと、お熱はかってみよっか。」

と、ふっかがAの脇に体温計を滑り込ませる。

「んーんっ!!ｸﾞｽっ、やだ!!ふぇ、、やだあ、
ｸﾞｽ、、とってぇ…ｸﾞｽ泣」

岩「だいじょーぶ。体温計は痛くないでしょ？ピピってなるまでじっとしてて？」

深「A偉いなあ。もうちょっと我慢ねえ。」

やだやだと動くAをなだめながら照が手を、ふっかが体温計が落ちないように抑える。

ピピピピッピピピピッ

深「はい終わり〜。頑張った頑張った!!
俺びっくりしちゃったな〜(頭ポンポン」

測り終わった体温計を俺らに見せる。

38.2度

あちゃあ〜、思わず顔をしかめてしまう。
他のみんなも同じだろう。

Aはまだグズグズしている。

岩「A？お熱出ちゃったなあ？朝からしんどかった？頑張ってお仕事きて偉いじゃん。でもさA、お約束、忘れた？」

「…ｸﾞｽっﾌﾙﾌﾙっｸﾞｽっ」

深「なんだっけ？」

照とふっかのお説教タイムが始まった笑

体調が悪かったらちゃんと俺らに伝えるって約束してるんだけど、毎度どうしても言えないA。

「んっｸﾞｽ、、しんどっ、かった、ら、、み、んなに、ｸﾞｽ、ゆ、う、ｸﾞｽ、」

深「そうだね。ちゃんと覚えてるじゃん。
なんで言わないの？」

「、、、ｸﾞｽっ泣」

岩「A。ちゃんと言わないとわかんないよ？」

「、、ん〜、ふぇ、だってぇ、ｸﾞｽっ
(チラッ」

おっと、Aが俺の方をチラッと見て助けを求めてきた。
しょうがないな。

.→←.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す