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佐久間side
Aが楽屋から飛び出して、俺たちも急いでAを探しに楽屋を出る。
佐「Aー?」
名前を呼びながら探していると、目の前のトイレからマネさんに抱えられ、ぐったりしたAが出てきた。
佐「A!!」
急いでマネさんとAに駆け寄る。
マネ「あ、さっくん。いい所に苦笑 」
佐「マネさん!! Aどうしたんですか?!」
マネ「トイレで吐いちゃってた。個室に座り込んで動けなかったみたい苦笑 A?さっくん来てくれたよ。よかったねえ」
「ん…、さっくん…? ごめ、な、さいグス」
佐「あー、泣かない泣かない〜。ごめんね早く来てあげられなくて(頭なでなで
あ、マネさんAもらいます。すいません。」
うん、お願い。とマネさんからAを受け取る。
「…んーん、さっく、、わるく、ない…グス」
私が悪いのと、涙を流すA。
マネ「とりあえず、楽屋戻ってて。もう夜遅いから病院やってないし、気休めだけど薬とか買ってくる。」
佐「すいません、マネさん。ありがとうございます。助かります。」
マネ「ふふっ笑 これくらい当然よ笑」
と言って、Aの頭を優しくなでて走って行ってしまった。
マネさんは本当にしっかりしている。さすがだ。感謝しかない。
佐「A、楽屋戻ろうね。」
そう声を掛け、なるべく揺らさないように楽屋に足を進める。
すの「佐久間/くん!!」
楽屋の前まで来ると、息を切らしたみんなと合流した。
向「A、大丈夫…?」
ラ「ぐったりだね…」
岩「Aもらうわ。」
深「佐久間ありがとう。Aどこにいたの?」
照にAを託し、ふっかの言葉に全員が俺に視線を向け、答えを待つ。
佐「俺はなんにもしてないよ笑 トイレで吐いてる所をマネさんが見つけてくれたみたい。俺はたまたまその近くに居ただけ。」
十分だよ、ありがとな。と声を掛けてくれる。
舘「マネさんは?」
佐「病院はもうやってないから、薬とか買いに行ってくれてる。楽屋に居てだって。」
阿「さすがマネさんだね。本当に助かる。」
深「そうだな。とりあえず、中入ろ。A寝かせてやらないと。」
ふっかがそう言い、楽屋に入り、照がAをソファに寝かせた。
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9(プロフ) - ナツさん» はじめまして!リクエストありがとうございます。承りました!ご希望通りに書けるかは分かりませんが、気長待って頂けたらと思います。 (2019年10月23日 0時) (レス) id: 4bc3d92d7f (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - はじめまして!リクエストお願いします!ダンスの練習中に足首ひねっちゃってふっかとか阿部ちゃんに慰められながらひーくんにデーピングしてもらうのが見たいです! (2019年10月23日 0時) (レス) id: 9ed0786c49 (このIDを非表示/違反報告)
9(プロフ) - ショナモンさん» はじめまして!リクエストありがとうございます。承りました!前向きに頑張って書いてみます!時間が掛かると思いますので、気長にお待ちして頂けたらと思います。 (2019年10月22日 23時) (レス) id: 4bc3d92d7f (このIDを非表示/違反報告)
ショナモン - はじめまして!リクエスト失礼します!紅一点ちゃんとふっかが飲みに行ったら、しょーたに目撃されて嫉妬されちゃう話が読みたいです!お願いします! (2019年10月22日 22時) (レス) id: a777ed3b44 (このIDを非表示/違反報告)
妃那(プロフ) - 9さん» はい!気長に待ちまーす (2019年10月22日 19時) (レス) id: ff7d4a0860 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:9 | 作成日時:2019年10月21日 20時