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深澤side
2口食べたところで、次の翔太チームの準備のため、しばらく待っているとAが冷えピタをビッと剥がした。
深「あ、こら。ダメじゃん剥がしちゃ〜」
「ん…、かゆいもん…」
と、おでこに手を持っていきポリポリ搔いている。
深「痒いの?ちょっと見せて」
「やだ…(プイッ」
見せまいと顔をプイッとそっぽを向けるAの顔をこっちに向かせ、おでこを搔く細くて小さい手を掴んで止めさせる。
深「こっち向いて。こーら、搔いちゃダメ。もー、赤くなってんじゃん」
「んー、やだあ…はなしてぇ…」
Aの手を掴んでる反対の手で前髪を避けておでこを見てみるとちょっと赤くなっていた。
岩「どした?あれ、A冷えピタ取っちゃったの?」
深「なんか痒いみたい。搔いたから、赤くなっちゃった。」
舘「冷えピタ負け?笑」
「んーん、かゆい〜」
深「ちょっと我慢しな。搔くなよ?」
ラ「もうつけない方が良さそうですね。」
阿「あ、冷えピタ取れたし熱測っとく?」
と、阿部ちゃんの手にセンサーの体温計が握られてる。
それ、すごい役に立ってるね笑
「え、いいっ…」
ピッ
Aが嫌がる前に素早く熱を測る阿部ちゃん。
仕事が早いね〜笑
阿「…あらら苦笑」
岩「何度?」
阿部ちゃんの持ってる体温計を覗き込むと、
38.5度と、結構な高熱が出ていた苦笑
ラ「え…、Aちゃん大丈夫…?」
「ん、大丈夫だよ笑」
心配にするラウールに大丈夫と笑顔を向けるA。
こういうところはお姉ちゃんだなと微笑ましい笑
渡「どした?」
深「A、熱上がってるわ」
佐「ありゃ、何度?」
阿「38.5度」
数字を聞いて思わず顔をしかめる3人。
目「あれ、Aおでこどうしたんですか?
なんか、赤くない?」
舘「冷えピタ負けしちゃったみたい。
赤いのは搔いちゃったから。」
目「…あー、ほんとだー。…あつっ」
目黒がAの前髪を避けておでこを覗く。
そしてそのままAのおでこに手を当てると熱さに驚く。
渡「早く終わらしてやろうぜ」
翔太がそう言い、再開する。
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9(プロフ) - ナツさん» はじめまして!リクエストありがとうございます。承りました!ご希望通りに書けるかは分かりませんが、気長待って頂けたらと思います。 (2019年10月23日 0時) (レス) id: 4bc3d92d7f (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - はじめまして!リクエストお願いします!ダンスの練習中に足首ひねっちゃってふっかとか阿部ちゃんに慰められながらひーくんにデーピングしてもらうのが見たいです! (2019年10月23日 0時) (レス) id: 9ed0786c49 (このIDを非表示/違反報告)
9(プロフ) - ショナモンさん» はじめまして!リクエストありがとうございます。承りました!前向きに頑張って書いてみます!時間が掛かると思いますので、気長にお待ちして頂けたらと思います。 (2019年10月22日 23時) (レス) id: 4bc3d92d7f (このIDを非表示/違反報告)
ショナモン - はじめまして!リクエスト失礼します!紅一点ちゃんとふっかが飲みに行ったら、しょーたに目撃されて嫉妬されちゃう話が読みたいです!お願いします! (2019年10月22日 22時) (レス) id: a777ed3b44 (このIDを非表示/違反報告)
妃那(プロフ) - 9さん» はい!気長に待ちまーす (2019年10月22日 19時) (レス) id: ff7d4a0860 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:9 | 作成日時:2019年10月21日 20時