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※ここからストーリーがオリジナルになっていきます
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『ミドルブロッカー組は5人なんですね』
私を含めると6人の翔ちゃん、蛍、リエーフ、覚さん、クーリツァさん()がミドルブロッカーとして練習する
天童「じゃあAちゃんは俺とマンツーマンでやろっか」
黒尾「却下〜」
『まずステップから教えてください。あ、翔ちゃんとリエーフも』
日・灰「「おなしゃぁぁす！！」」
黒尾「じゃあツッキーはこっち、3人並んでそっちコート並んで」
天童「ブロックはね、進行方向の足が1歩目になるノ。センターからの動きが基本だからほぼ3歩くらいで移動する」
黒尾「そして、完全にドシャットしたいなら手首曲げて手のひらはネットから出して下に向ける。キルブロックって言うやつ。タイミング遅れたり相手が止められそうにない時はワンチ狙いで指先まで真っ直ぐ上に向ける。これソフトブロックね」
『あの、見てて度々思うんですけど、なんて言うか･･･蛍のブロックに覇気が無いのって･･･』
黒尾「なんなんだろな。闘気？」
『闘気･･･』
天童「まあまあ。ツッキーくんだっケ？」
月島「その呼び方やめてください」
天童「ツッキーはさ、バレー楽しイ？」
月島「いや、特には･･･」
天童「それはサ、ツッキーが下手くそだからじゃない？」
おう･･･なかなかのストレート･･･蛍死んでんとちゃう？？
天童「俺は、このブロックで沢山点を取ってきたけどそれと同じくらい色々言われたんだよネ。化け物だとか協力しろだとか」
天童「でも鍛治クンと話して、推薦貰った時はサ、「俺はこのままでいいんだ」って思ったんだよ。その瞬間があるかないかなんじゃナイ？」
黒尾「俺はずっと練習してきた1人時間差が試合で点になった時、それがバレーにハマる瞬間だったわ」
バレーにハマる瞬間･･･
私にもあんのやろか
バレーにハマる瞬間
『それ、プレーしてなくてもありますか？』
天童「ンー、それは分かんないかナ。周りに見る専の子って居ないし･･･」
『そうですか･･･』
少し不安そうな表情を浮かべる私を見兼ねたのか、翔ちゃんとリエーフが口を開いた
日向「大丈夫！Aならある！Aだもん！」
灰羽「そうだぞ！それに見る専でハマる瞬間がなかったらプレーすればいいんだから！」
『ふふ、そうだね。ありがと2人とも』
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あんころもち(プロフ) - すみた先生さん» レス遅れました！その言葉だけでご飯何杯も食べれます！更新しろって話ですよね()まあ今めっちゃ嬉しいので更新頻度上げてきます！ (2020年7月15日 5時) (
レス) id: 9d1c0afaec (このIDを非表示/違反報告)
すみた先生(プロフ) - え、今日大将くんの誕生日なんですか！？急いで祝います！！あ、更新頑張ってください！！大好きです！ (2020年7月1日 18時) (レス) id: 3d497f3b24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんころもち | 作成日時：2020年6月27日 21時
