Episode Seventeen…信じたくない信じられない ページ22
宮近side
？？？「少し君たちとお話しがしたくてね」
その場にいる全員が唾を飲み込んだ
ずっしりとした重い空気が流れる
川島「…誰なんですか？」
冷たい声が響いた
？？？「あぁ、すまないね。私の名前は"皇 幸彦"だ。」
ニコリと微笑んだその笑みは少し不気味に見えた
皇さんはその後すぐに言葉を並べた
皇「今君たちには二つの選択肢を与えよう。」
吉澤「選択肢？」
皇「あぁ。」
まだ状況がわかっておらず困惑している僕達を置いて
スラスラと話を進めている皇さん
皇「一つ…ジャニーズ事務所のグループに大罪の悪魔を取り憑かせ異世界を作り出し、その中で君たちは生活する。」
は？
どのグループだよ
異世界ってなんだよ
皇「…二つ…この世界を滅ぼし、君たちは不死身となり生き続ける…」
宮近「え、ちょっと待って下さい！！それっt(((皇「さぁ、選ぶのだ！！！」…」
僕の言葉を遮るように皇さんが選択肢を差し出した
川島「でも、詳しいことがわからないじゃないですか…」
皇「ちなみに、今君たちが選ばなければ…君たちの大切な人たちだけこの世から消してみせるよ…」
トラジャ「…」
究極の選択
運命は僕らに任された
宮近「ごめんなさい…」
皇「さぁ、選べ！！選ぶのだ！！」
俺は決めた
宮近「…一で…」
この言葉を放った瞬間にわかってしまったことがある
もう後戻りはできない＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
岩本side
宮近「…っていうことです…」
まじかよ…
中村「だから今、皆さんが変わってしまったのは僕達の所為なんです！」
宮近「…」
そんなことない
そもそもこの内容を持ち出した皇が悪いんだ
宮近「本当にすみません！！」
中村「すみません！！」
向井「えぇから！頭上げて！大丈夫やから！！」
一斉に頭を下げたからびっくりした
？？？「宮近さぁ〜ん！中村さぁ〜ん！お呼ばれですよぉ！どこですかぁ？」
宮近「あ、姫宮さん…」
甘ったるい声したかと思ったら2人とも顔面蒼白じゃん
相当嫌われてんじゃん
姫宮「わぁ、新入りくぅん？初めましてぇ！"姫宮 優愛"でぇす！よろしくねぇ♡」
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Hello_Lemon - わわわ！ありがとうございます！！参加するとコメントしておけば良かったですね…すみません……まだまだ、語彙力がありませんが、がんはります！ (2022年2月16日 19時) (
レス) id: 80131f40c9 (このIDを非表示/違反報告)
雪もちわんこ - 参加ありがとうございます！気づきませんでした…。面白いですね！更新頑張ってください！私の作品を見てくれたからには、私はLemon様の作品を見ます！ (2022年2月16日 18時) (レス) @page12 id: 5b608c11b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴紋-はろ- | 作成日時：2022年2月11日 21時
