黒の組織を潜入捜査中【名探偵コナン】 (ページ10)

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なんていうのは嘘でーす

なんて言ったら殺されそうなのでやめておこう。

主『もう体のほうは平気なので帰らせていただきます。色々ご迷惑をおかけしてすみませんでした。』

安「いえ、そんなことないですよ。僕こそ色々すみませんでした。」

主『そんな、気にしないでください。間違うことなんてよくありますよ』ﾆｺｯ

安「…/////」

顔赤くなってやんの(爆笑)

まぁどうせ私が帰ったらこいつ、調べるだろうけど。

主『今日はありがとうございました。今度はプライベートでお邪魔しますね』ﾆｺｯ

安「えぇ、またいらしてください」ﾆｺｯ

無性にはらたつから殴ってやろうと思ったが…

ここで殴ったら即疑われる。

だから内心でフルボッコにしといてやろうではないか。

ｶﾗﾝ

ﾋﾟﾛﾝ

なんだ？ｼｮｰﾄﾒｰﾙｶﾞｷﾏｼﾀ｡

《From.目暮十三
昨日から出勤ご苦労。
今日から三日間休みにする。
羽を伸ばしなさい。
お疲れ様》

主(よっしゃ…(و'ω')و✧)

嬉しすぎてマジ泣きそうなんだけど、

何をしようかしら、

有り余る休日に何をしようか迷うAであった

一方その頃…

安室said

誰なんだあの女は…

もしラムでないのなら…

そういえば、あの女とはどこかで会った気がする。

それは確定できるものだ

以前俺は彼女に似た女に恋に落ちた。

彼女に似ていた。

そうとなれば調べる必要がある。

そう思い、スタッフ室に自分のパソコンを取りに行き、彼女について調べることにした

だが、

安「なぜ出てこない…」

そう、検索し出てきたのは名前と性別、年齢。

それ以外何も書かれていなかった。

その彼女に似ている、つまり、俺が惚れた女“リキュール”を調べ、写真を照らし合わせた。

すべてが一致。

そして彼女が使っていたであろうマグカップを指紋認証し、載っている指紋と照らし合わせた。それも同じく一致。

安「ということは…彼女はラムでなく、リキュール…」

俺は確信した。

彼女は間違いなくリキュールだ。

( ﾟдﾟ)ﾊｯ!

安「すんなり騙されていたということか…」

あいつの演技力にはいつも驚かされる