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おいおい…
わて病人。
そこで休めではなく、
家に帰りたいのよ?、家に。
わかるか?家に帰りたいんだ。
わての憩いの場に
ってブツブツいいながら奥で休ませてもらっておりまする。
ガラガラッ
お、事件解決したのかな?
自称探偵の人に解けましたかね。
そう思いながらもソファから起き上がり、
主『お疲れ様でした。事件の方は?』
佐「無事解決したわ。それと、私たちは署へ戻るけどAちゃんはまだそこで安静にしてなさい?」
ナンダッテ?
主『大丈夫です!ワタシカエレマス!』
高「なぜ片言?ですが、あんなにふらついていたら帰るのにも億劫ですよ?」
高木刑事も億劫使うんだー
笑えるわ
主『でも、迷惑なのでは…』
そう、私は一刻も早くこの場からさりたいのです。なので、なんとしても帰ろうとしているのですが
安「そんなことないですよ。寧ろちゃんと休んでからの方がいいですよ?」
うるせぇ、自称探偵野郎め…何が、
「休んだ方がいいですよー」だ、
こちとらお前がいるだけで休めてねぇっつーの!空気読めどアホ!
主『そうなのですか?ならば、お言葉に甘えて…』
なんで思ってもないことを口にしてしまうのかね私は!
最っ悪…
佐「じゃあお願いしますね。Aちゃん。しっかり休んでから戻ってきなさい。」
ガチャッ
\(^o^)/
なんだこの沈黙は…
安「すみません、布都塚さん。いや、ラムの方が正しいですかね、」
はい?ラム?ワタシラムジャナイ
まぁわかるけどね、話の意図は。でもあえて知らん振り。
主『ラム?お酒…ですか?』
安「とぼけないで頂きたい。あなたは組織のNo.2 ラムだろ」
主『組織?ラム?あなたさっきからなんの話を?それに私警察ですよ?なんの組織か知りませんが、入ると思いますか?』
安「え、」
主『だいたい、なんで私を疑うんですか!どうせ貴方も私がオッドアイだからって…私が裏でなにかしてるって…グスッ…酷いじゃないですか!ヒクッ』
やばいー、演技力パネェ
安「あ、やっ、その、すみません…勘違いでした…疑ったりしてすみません…」
主『いえ、私こそ見た目がこんなのだからいけないんです…』
おほほほほ、なんという演技力!
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アンコ鍋(プロフ) - 悠@まふまふさん» ありがとうございます!!!!これからも頑張ります! (2018年1月14日 10時) (レス) id: e5fd69f1a3 (このIDを非表示/違反報告)
悠@まふまふ(プロフ) - 面白かったです。頑張って下さいっ! (2018年1月14日 10時) (レス) id: 3aebb9238f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アンコ鍋 | 作成日時:2017年12月6日 18時