黒の組織を潜入捜査中【名探偵コナン】 (ページ6)

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5 コナンsaid ページ6

今日はポアロで夕飯を頼んだ。

いつもは蘭が夕飯は作るが昨日からガスコンロの様子がおかしく作れないという話をしたら運良く安室さんがその話を聞いていた

無理言って作ってもらうけどこっちにしては運がいい話だ、
俺的にはまた組織の話を聞くことが出来る。
蘭の目を警戒しながらだが…

俺らがポアロに入る前に一人来客がいた。
布都塚刑事だ。
少し前に事件で一緒になったことがあり、彼女にはあった時から興味があった。
だから俺は彼女に話をしてみるが、領域があるらしく自分のことはあまり話してはくれない。

コーヒーを飲み帰ろうと彼女が準備した時、彼女の口から『スタウト』という言葉が出た。
俺は驚かずにはいられなく、思わず安室さんの顔を見てしまった。
安室さんも驚いたらしく彼女の方を見つめていた。

彼女は怪訝な顔をしていることに気づいた安室さんは彼女から視線を別の場所へ移した。

そして彼女が帰ったのを確認し、俺は安室さんに近づいた

江「安室さん…あの人」

安「あぁ、オッドアイだったし…もしかしたら…」

江「ラム…」

安(ｺｸｯ)

蘭「コナンくん帰るよ」

江「あ、僕ちょっと安室さんと話があるから先行ってて！」

蘭「…そう？じゃあ先行ってるね？遅くなっちゃダメよ？安室さんすみません。お願いします」

安「大丈夫ですよ」

蘭が帰ったのを見計らって

江「安室さん…僕布都塚刑事のこと凄く気になる…」

安「あぁ、だから盗聴器、彼女の袖に付けておいたよ」

江「ほんと！？じゃあ今頃…」

彼女の本心を暴くことが出来る！

俺は安室さんの使っていたインカムを二つ用意してもらい付けさせてもらった。

すると彼女の声が聞こえてきた

主『そ…にし…なぜ、安…さんとコナ…君は私…反応…たのか…ら…』

聴きにくいがきっと俺たちのことを言っている気がする。
『スタウト』と彼女が言いそれに俺らが反応したことだろう…

それから少し雑音が入り数十分くらいになってドアの開く音がした

きっと家に着いたのだろう。

ｶﾞｻｶﾞｻｯ

気づかれた？と思い安室さんの方を見たが安室さんは口元に人差し指を立てていた

すると

主『あﾞーーーーー！！！！！！』

江、安「！？」ﾋﾞｸｯ

なんだこの人！おかしいだろ！なんで大声出すんだ！？異常だな…

ﾌﾞﾁｯ

音はここで途切れた

耳に違和感が残ったのは言うまでもない