再度 ページ21
椿「よく分かんないんだけど…。僕本当に何もしてない、よね?」
一人オロオロしている椿。
クロ「知らねー…俺も彼奴が何で襲おうとしてんのか知らねぇし…」
ゲーム機をいじりながらクロは言った。
椿は時計を見てあっと小さく悲鳴をあげた。
椿「帰らないと!シャムに怒られる…!」
バタバタと急ぎ足でドアの方へ向かう。
真昼「お、おう…またな〜」
その時だった。
鍵のかかっていないドアがカチャリと開く。
椿「ん?」
ガッと鈍い音がした。
よろけた椿の頭に当たったのは…石。
椿「いった!痛い誰だよ僕に何かぶつけたのは!!」
むきーっとなって怒る椿。
A「…やっぱりサーヴァンプだからかなぁ…人間とは違うんだね、死ななかったし致命傷じゃない…」
大きな石を持った彼女ははぁ、と溜め息をついた。
赤い瞳が三人を捕らえる。
真昼「A…っ」
A「駄目だよ、ちゃんと消えてくれなきゃ………!?」
Aはドアの外に引っ張り出された。
〜続く〜
34人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黯架 - うわああありがとうございます!めっちゃ寝ますね(笑)頑張ります*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* (2020年3月13日 16時) (レス) id: 1175078eb4 (このIDを非表示/違反報告)
しょーゆー(プロフ) - 貴方様の小説が好きすぎて朝と昼と夜しか眠れませn(( めっちゃ好きです!!応援してます! (2020年1月6日 16時) (レス) id: 70ec3f117a (このIDを非表示/違反報告)
杏花 - 気付かなかった…ご指摘ありがとうございますっ!多分コレで大丈夫かと (2019年7月10日 17時) (レス) id: 9321077a4f (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年7月10日 17時) (レス) id: aa79e4e0f8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黯架 | 作成日時:2019年7月10日 17時