まさか此処で会えるなんてね ページ3
真昼と私と桜哉はしばらく驚愕の顔でパチパチと瞬きをした。
真昼「なっ、何があったんだ?」
最初に口を開いたのは真昼。その声に我に返り、桜哉は割れた窓を見て、顔をしかめる。
桜哉「はぁ〜あ。。ビックリしたじゃねーか」
桜哉はブツブツ文句を言った。何かボールでも当たったのかな?でも学校内でボールを使うことなんて…
「ｷｬｱｱｱｧｱｯ!!」
生徒の悲鳴が廊下からした。思わず勢いよく顔を向ける。
廊下の床にうつ伏せになって倒れている生徒がいた。その生徒の下に広がっているのは赤い液体。
あまりに唐突な出来事に、私も息をのんでしまった。人が、死んでいる?
A「……真昼…?」
真昼がいない。もしかして廊下に出ていったの?
桜哉も真昼が居ないことに気がついた
らしく、廊下に出ていってしまった。人間なのに、この状況下で怖じ気づかないなぁ。
私は恐る恐る廊下に倒れた生徒の首筋を、目を凝らして見る。
A「…!」
予想通り、首筋には二つの小さい穴が開いていた。
吸血鬼の噛み跡だ。
まさか此処で会えるなんてね…
〜続く〜
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黯架 - うわああありがとうございます!めっちゃ寝ますね（笑）頑張ります*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･* (2020年3月13日 16時) (
レス) id: 1175078eb4 (このIDを非表示/違反報告)
しょーゆー(プロフ) - 貴方様の小説が好きすぎて朝と昼と夜しか眠れませｎ（（ めっちゃ好きです！！応援してます！ (2020年1月6日 16時) (レス) id: 70ec3f117a (このIDを非表示/違反報告)
杏花 - 気付かなかった…ご指摘ありがとうございますっ!多分コレで大丈夫かと (2019年7月10日 17時) (レス) id: 9321077a4f (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年7月10日 17時) (レス) id: aa79e4e0f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黯架 | 作成日時：2019年7月10日 17時
