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JN「セナちゃんセナちゃん、」
「なに？」
JN「これ、はい、今日のお昼ご飯。」
「うわ、良いの？凄い美味しそう。」
JN「全然良いよ、セナちゃんにあげちゃう。」
ジンさんから余り物で作ったというお弁当をゲッツ。
なんかもう、一家に一人ジンさん必要だよね。
下手くそな鼻歌なんて歌って、スキップしながら休憩室へ向かう。
中のお弁当が崩れない程度のスキップをしないとね。
「おじゃましまー……」
YG「…(ﾓｸﾞﾓｸﾞ)」
「おぉ、やっぱ早いね、ユンギ君。」
ばん！と大きな音がするぐらい勢いよく扉を開けると、椅子に座ってご飯を食べるユンギ君発見。
ちょっとびくっ、て肩震えてたの、ばっちり見えたよ。
「あーお腹空いた、お腹空いてると何もやる気が出てこない、」
YG「今日、お弁当ですか？」
「え？うん。
ジンさんの愛が籠った弁当。」
YG「余り物ですよね、」
「うん。」
包みを開けて蓋をとると
余り物とは思えないほど、ボリューム満点な美味しそうな弁当。
素晴らしいね。もう芸術作品よ。
「あー…ん。
…うわ、お袋の味。染みるわ。」
YG「…オバサンみたい。」
「あー美味しい、(聞こえてないフリ)」
多分、お弁当の2個に1個は必ずある卵焼き。
私この前知り合いの居酒屋で出し巻き卵を食べたんだけど。
ジンさんの卵焼き、めちゃくちゃ美味しい。美味。
知り合いの田中さんには悪いけど…
ごめんなさい、こっちの方が美味しい。
YG「先輩、」
「ん？」
YG「卵焼きちょうだい。」
「もちろんいいとも。」
あ、と口を広げるユンギ君に
遠慮なく大きい卵焼きをぶち混む。
間接キスだの、潔癖症だの言っても、私は知りませんよ、ユンギ君。
「…おいし？」
YG「…好き。」
「…だよね、やっぱりこれ、ユンギ君の好きな味だと思ったよ！
…って、あれ？
ユンギ君？机に倒れ混んでどうしたの？」
YG「…別に、」
_______________________
ユンギさん的には結構頑張った、今日のお昼ご飯の時間。
ダメージ0のセナに、恨めしく思うユンギさんであった。
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湯海(プロフ) - @ami_ARMY_Yoon_Giさん» 日課だなんて(;д;)有りがたきお言葉ですうううう!!!ユンギさんのお話はついつい書いてしまいますね…(;;._.)押し様だからでしょうか…。新作はまぁぼちぼちって感じです。良かったらまた見に来て下さい(*´∀`) (2020年6月15日 16時) (
レス) id: 72dd3534eb (このIDを非表示/違反報告)
@ami_ARMY_Yoon_Gi(プロフ) - 完結お疲れ様です！寝る前に見るのが日課でした！またユンギもの書いていただければ嬉しいなと思います！次も楽しみにしてます！ (2020年6月14日 23時) (レス) id: 08f0c83529 (このIDを非表示/違反報告)
湯海(プロフ) - ひーちゃんさん» ひーちゃん様(*´∀`)嬉しいコメントありがとうございます!!6月からは頑張るつもりですが、やっぱり更新する数は減るかも…(;_;)というか応援メッセージめちゃくちゃ励みになります。これで1週間は頑張れる。…これからも頑張ります(笑) (2020年5月30日 11時) (レス) id: 72dd3534eb (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃん - 頑張ってください！応援してます！ (2020年5月29日 22時) (レス) id: 9ae200a6e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：湯海 | 作成日時：2020年5月7日 17時
