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「いいでしょう、嬢ちゃん。あなたとわたくしだけにしましょう。それと、ポッターも連れて行きましょうね?さあ、立って」
グレンジャーの他のみんなは信頼ならないという意味の言葉を聞いて、アンブリッジは言った。大変なものを見てしまったという気持ちでその現状を見ていたら、指の隙間からバチリとグレンジャーと目があった。
「ま__待ってください!ブラックも必要だわ。その武器には、ブラック家の血が必要なのっ!こればっかりは、私たちだって__」
「えっ」
急に名前を呼ばれて、僕は驚く。そしてちらりとドラコを見た。明らかに睨まれている。
「ええ、ええ、いいでしょ。あなたもいらっしゃい、A」
猫なで声。ここで断ったら、ヒステリックに怒鳴られることだろう。僕はおとなしくうなずいた。
「先生」
ドラコが隣で口を開く。
「アンブリッジ先生、誰か親衛隊の者が一緒に行って、お役に__」
「わたくしはれっきとした魔法省の役人ですよ、マルフォイ。杖もない十代の子供二人くらい、わたくし一人では扱いきれないとでも思うのですか?いずれにしても、この武器は、学生が見るべきものではないようです。あなたたちはここにいて、わたくしが戻るまで、この連中が誰も、逃げないようにしてください」
本当にそんな思いが残っているなら、磔の呪いなんて書けないと思うけれど。僕はそれを黙って、アンブリッジのあとに従った。
「あとで教えてくれよ、A」
「あー、ウン。そうだね」
面倒くささを押し込んで、僕はアンブリッジの後ろについた。
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あんころころもち(プロフ) - なんでもあかさん» 良かったです!藩王が遅くなってごめんなさい!これからもぜひぜひよろしくお願いします! 😘😘 (2021年11月25日 17時) (レス) id: 45eb699a28 (このIDを非表示/違反報告)
なんでもあか(プロフ) - あんころころもちさん» 直せてます! (2021年11月25日 4時) (レス) id: 3823565db4 (このIDを非表示/違反報告)
あんころころもち(プロフ) - なんでもあかさん» 直せた、でしょうか?よろしければ確認していただけると! (2021年11月17日 23時) (レス) @page5 id: 45eb699a28 (このIDを非表示/違反報告)
あんころころもち(プロフ) - なんでもあかさん» あれ、ホントですね……。もう一度直してみますね!教えてくださってありがとうございます!! (2021年11月17日 23時) (レス) id: 45eb699a28 (このIDを非表示/違反報告)
なんでもあか(プロフ) - 名前変換できてません、 (2021年10月28日 20時) (レス) id: 47b391de74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんころころもち | 作者ホームページ:
作成日時:2021年8月3日 14時