キムウソクと構ってちゃん彼女 ページ4
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ウソクと私は同い年
でも私は自分でも分かるほど構ってちゃん性格
そんな私は今日もウソクに構ってちゃん攻撃をする
「ウソガ〜ねえ〜ウソガ〜」
携帯をいじる彼にくっついてそう呼ぶ
彼の返事は決まって
WS「ん、」
いっつも冷たい…なので今日は反応確認します！
「キムウソク！」
WS「はいっ！」
うん！出だしはいい感じ！いい返事！
「ウソクオッパ〜」
WS「ん？」
オッパ呼びは大体ちゃんと反応してくれる
「ウソクプロ〜」
WS「はいはい」
これは適当に流されるパターンのやつ
「……ウ、ウソク姫」
WS「…うん？この口が言ったの？A？」
ちょっと黒い顔しながら口を摘まれる。
構ってちゃんの私はこの反応が1番好きなのだが
言い過ぎ注意なのであまり呼べないのが悲しい…
「ウソガ〜構って〜構って〜構って〜」
WS「はいはい、おいで」
と広げた胸に飛び込む
これがまた鍛えられてて最高なんですよ、みなさん
「ふふ〜いい匂い〜落ち着く〜ウソガ〜」
WS「今日も構ってちゃんだね、Aは」
「ん、今日はずっとこうしてる」
そう言い顔を埋めたら頭を撫でながら
WS「全く、しょうがないな〜」
と嬉しそうな声で言うウソク
構ってちゃんのくせにアッサリしてる私は
トイレと一言だけ言って腕からすり抜ける
トイレから戻ってくると
WS「A〜まだ〜おーい、腕が寂しがってる」
構ってちゃんの彼氏が待っていた
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作者名：ぴょあ | 作成日時：2019年10月8日 19時
