【d!】新人の先輩！？【男主】 (ページ18)

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ふと、コネシマがトントンに声をかける。そうであって欲しくないような、しかし八割九分そうなんだろうという確証を持って問う。

kn｢…これ、トルテさんに練習とかさせたん？｣

一瞬の静けさ。

tn｢させるわけないじゃないですかァwwwww｣

rb｢くっそwwwwwww｣

kn｢だよなぁ！じゃなきゃこんなことにならへんよなぁ！！｣

堕天使のゲス声。直後メンバーの笑い声が不協和音になって響き渡る。トルテは物に擬態する方法をちゃんと理解していません。というテロップと共にトルテの消え入りそうな声。

『いやあの………ほんとすみません………殺してください…………』

em｢あー………どうします？流石に見逃してあげたりしても……｣

tn｢あ、じゃあ遠慮なく｣

トルテくん、みーっけ

エーミールが慈悲をかけてあげようかという提案を遮ってトントンが無慈悲にも発砲。でかい箱は血を撒き散らしながら消えてしまった。

ut｢殺したwww｣

kn｢酷すぎやろwwww｣

shp｢ふはwwww｣

『ああ………』

tn｢当たり前やろ、雑魚は死ぬんだよぉ！｣

トルテの悲壮な声、対象的に嬉しそうな堕天使の声。これぞ我々だといった様相だった。

ut｢トン氏普通にトルテさんに対してあたり強いwwww｣

『うーん、コネくんすみません……頑張って……』

em｢あ、あとコネシマさん1人やん｣

kn｢あ、ほんまやん！あと俺だけやんけ！｣

気づけば残りはコネシマ1人。視点が変わってコネシマ。どこか危ないようで危なくないギリギリのラインに隠れている。と、画面内に映る猫のスキン。

shp｢クソ先輩どこかなぁ……｣

ut｢あっ、ショッピくんぴぴぴ｣

kn｢おいやめろ！！｣

コネシマの焦り声。どんどんとコネシマの近くに集まってくる鬼たち。

rb｢おお？ここらかぁ？｣

shp｢あ、みっけ｣

ショッピがコネシマを見つける。逃げようと移動するコネシマ。が、我々だ内でも上位のPSを持つショッピが見逃すはずもなく。

kn｢うあああああ！！｣

コネシマくん、みーっけ

隠れる側全滅。

探すやつの勝利！

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後編に続きます……書ききれなくてすみません。