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記憶の欠片 ページ30

ドイ「ほらな…俺は、学校へ行くあとは、任せた」
あ、そっかドイツ…委員長の仕事があるのか…
A「うん後でね」
イタ「ねぇ…ヴェーちゃん…」
A「イタちゃん何?」
イタ「俺…ヴェーちゃんになら言える…だから入って…」
入れさせたくなかったんじゃないの?
あ、もしかしてドイツには、…言えないのか…だから…
-ガチャ…-
イタ「グスッ…うっ…ヴェーちゃん…そこ座って…グスッ」
あ…イタちゃんが…泣いてる…珍しい…
A「ねぇイタちゃん…何があったの?小さいころ…何かあったの?それが心に残ってるとか…」
イタ「俺…昔ね好きな子がいたんだ…」
A「それで?その子と何があったの?」
イタ「グスッ…その子とね約束…したんだ…ヒック…戦いで勝って会いにくる』って…でもね…ヒッ…ハンガリーさんが…ヒクッ…」
A「ゆっくりでいいから…」
私は、イタちゃんの背中をさすった。
イタ「『神聖ローマもういないの…』って…ヒック…」
イタちゃんが言ったその時
-ピキィッ…-
と頭痛が走った…
A「っ…!」
イタ「えっ!?ど、どうしたのっ!?ヴェーちゃん!」
あ…あ…思い…出した…
私…この世界に来るまえヘタリアっていう漫画が好きで…
ちびたりあが一番泣けて…
『900年代からずっとおまえが好きだったんだぞ』って
神聖ローマが言ったセリフが心に残って…
あとは…思い…出せない…
けれどわかった!上司が言ってた滅んだ国っていう国が!
A「大丈夫だよっ!イタちゃん!私…絶対!合わせてあげる!イタちゃんの初恋の相手に!」
イタ「あ、ありがとう…ヴェーちゃん…俺…俺…会えるって信じる…!まだ生きているって!」

-このイタちゃんとの一件で私の記憶の欠片が一つはめ込まれた-

このあと二人で学校へ行くことができました。

重大なこと(本編だよっ!)→←イタちゃん…


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アイスランド


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作品ジャンル:恋愛
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お豆(プロフ) - 初めまして。twitterから飛んでまいりました。twitterでの性的紳士志です。 (2014年11月6日 11時) (レス) id: a953daca27 (このIDを非表示/違反報告)
ミチ(プロフ) - 紫音さん» ありがとうございます! (2014年3月14日 19時) (レス) id: 0797ae5b27 (このIDを非表示/違反報告)
ミチ(プロフ) - 小説が見事完結! ありがとうございました! (2014年2月5日 20時) (レス) id: 4975e68ca5 (このIDを非表示/違反報告)
桐傘 - ミチー(´ω`)小説ガンバ!!あ、あと白返せよ(^ ^) (2013年11月19日 22時) (レス) id: c4bc8fd707 (このIDを非表示/違反報告)
紅丸 - 後、ロシアさんの出番下さい(。-_-。) (2013年9月27日 22時) (レス) id: aa2999fee6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミチ | 作成日時:2013年7月31日 22時

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